2019年9月19日、ゼネラルモーターズ・ジャパンが10月1日の消費税改定を前に、キャデラックとシボレーブランドの車両価格を変更することを発表。※タイトル写真はキャデラック XT5クロスオーバー。

MRへの転換前、最後のFRコルベットも増税の影響を受けることに

キャデラックやシボレーを中心に、GMCやビュイック、ホールデンなどを世界で展開するゼネラルモーターズは、現在日本で2ブランドを展開している。CT6やエスカレードなどを擁するプレミアムブランド キャデラックと、カマロやコルベットをラインナップするシボレーだ。

そして2019年10月1日に消費税が10%に増税となるのに合わせ、ゼネラルモーターズ・ジャパンはこの2ブランドで展開している6モデルの税込車両価格を改定した。

全グレードにおける改定後の車両価格は、各ブランドの公式ホームページを確認していただくとして、ここでは主なグレードの車両価格改定の例を挙げていこう。

●シボレー カマロ LTRS:529万2000円→539万円(+9万8000円)
●シボレー コルベット グランスポーツ クーペ(7速MT):1209万8700円→1232万2750円(+22万4050円)
●キャデラック CTS プレミアム(ナビ装着):756万円→770万円(+14万円)
●キャデラック XT5クロスオーバー プラチナム:766万8000円→781万円(+14万2000円)
●キャデラック エスカレード プラチナム:1371万6000円→1397万円(+25万4000円)
●キャデラック CT6 プラチナム:1026万円→1045万円(+19万円)

画像: クーペとコンバーチブルを用意するシボレー コルベット。

クーペとコンバーチブルを用意するシボレー コルベット。

画像: 2019年5月29日にビッグマイナーチェンジを行ったばかりのプレミアムセダン、キャデラックCT6。

2019年5月29日にビッグマイナーチェンジを行ったばかりのプレミアムセダン、キャデラックCT6。

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