2019年10月8日、トヨタは東京モーターショー2019で初披露するフルサイズワゴンの新型車「グランエース」を発表した。そのディテールを写真で見ていこう。

アル/ヴェルを超える堂々たるサイズ。正式発表が楽しみだ

グランエースは、ハイエースをベースにしたフルサイズの大型ワゴン乗用車だ。全長5330×全幅1970×全高1990mm、ホイールベースは3210mmという、トヨタのLLサイズミニバンであるアルファードやヴェルファイアよりも大きなフルサイズワゴンだ。3列シート6人乗りと4列シート8人乗りを設定している。

上下左右に広がったフロントマスクは金属調の大型グリルとヘッドランプを融合させた迫力のあるもので、アルファードやヴェルファイアの兄貴分といった威厳のある顔つきだ。ブラック基調のインパネは金属調や木目調の加飾を施されている。シートは、いずれも2列目と3列目にキャプテンシートを採用している。

パワーユニットは2.8Lのディーゼルに6速ATの組み合わせ。駆動方式はFRを採用して、小回り性にも優れている。安全&快適装備も充実しており、2019年内には発売が予定されている。

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