2020年1月16日、パナソニック(Panasonic)はストラーダのAV一体型カーナビ「CN-E320D」を発表した。販売価格はオープンで、発売は2020年2月初旬を予定しているという。

2020年度版の最新地図を搭載した、7インチ画面のストラーダ

パナソニックのストラーダブランドの中でも、Eシリーズはベーシックモデルに位置付けられ、今回発表されたニューモデル「CN-E320D」も税込み5万5000円という想定販売価格が魅力のひとつ。しかも、ストラーダの上位機種から継承したカーナビ機能やわかりやすいルート案内など、機能の豊富さも併せ持つ。

また、地図をデータ処理能力の高いSSDメモリー(8GB)に収録することで、ルート検索や操作の応答性などが速いと従来から定評がある。さらにこの新型に収録されている地図データは2020年度版の最新バージョンで、開通して間もない新東名高速道路 厚木南IC~伊勢原JCTや、新名神高速道路 新四日市JCT~亀山西JCTなどの、新設された高速・有料道路情報も収録している。さらに、交通事故防止対策のカラー舗装や、訪日外国人向けに刷新されている道路標識を画像としてカーナビに反映させることで、見やすさと分かりやすさを向上させてきた。
※高速・有料道路の地図情報は2019年4月開通分まで、国道は2019年2月開通分まで収録

画像: パナソニック ストラーダ CN-E320Dのカーナビ画面。最近増えてきたカラー舗装も表示する。

パナソニック ストラーダ CN-E320Dのカーナビ画面。最近増えてきたカラー舗装も表示する。

そのほかにも、VICS WIDE対応の渋滞回避機能「スイテルート案内」や、準天頂衛星システム「みちびき」にも対応した高い自車位置測位精度、「BLUETOOTH Audio」に対応したワイヤレス音楽再生機能など、従来からの機能も引き継いでいる。

発売は2020年2月初旬を予定している。

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