2020年2月20日、ルノー・ジャポンはカングーに地中海の最も美しい島であるコルシカ島の街をイメージした200台限定の「ペイサージュ」を設定し、3月5日(木)から発売すると発表した。

コルシカ島の断崖をイメージしたアイボリーのボディカラー

画像: ボディカラーはイヴォワールと呼ばれるアイボリー。

ボディカラーはイヴォワールと呼ばれるアイボリー。

カングーはルノー車では日本で最も人気の高いレジャービークルだ。広い室内空間と高い機能性で、ヨーロッパでは「LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)」と呼ばれて親しまれている。現行型は2007年に発表された2代目にあたり、日本には2009年から導入されて人気を博している。

今回の限定車「ペイサージュ」というサブネームは、フランス語で「風景」を意味しており、フランスの風景をテーマとするボディカラーの限定車だ。今回のペイサージュは第4弾にあたり、地中海に位置するコルシカ島最南端の街、ボニファシオの象牙色の岩が織りなす風景をテーマとしている。

ボニファシオは、岩が波によって削られてできた断崖の絶景が特徴で、コルシカ島有数の景勝地として知られている。今回のペイザージュでは、このボニファシオの象牙色の断崖をイメージしたイヴォワール(フランス語でアイボリー)という色をボディカラーとした。エクステリアでは、ブラック&シルバー フロントバンパーとブラック リアバンパーが装備される。

画像: フロントバンパーはブラック&シルバー仕上げとなる。

フロントバンパーはブラック&シルバー仕上げとなる。

ベース車は、1.2Lターボエンジンと6速EDC(DCT)を組み合わせたカングー ゼン EDC。車両価格(税込)は264万7000円と、ベース車と同じなのもうれしいところだ。

販売台数200台の限定車なので、2月20日から3月1日まで予約の申し込みを受け付け、申し込みが販売台数を上回った場合は抽選販売となる。

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