2020年4月20日、トヨタ自動車が特別仕様車「アルファード S タイプゴールド(ALPHARD S TYPE GOLD)」と「ヴェルファイア Z ゴールデンアイズ(VELLFIRE Z GOLDEN EYES)」を2020年5月1日に発売することを発表した。車両価格は424万円~504万円。

ガソリンとハイブリッド、4WDモデルも用意

2015年1月に発売されたトヨタのミニバン、アルファードとヴェルファイアは5m近い全長をもつLLサイズ。デビュー以来、2017年12月に外観とトランスミッションなどの改良、2018年10月に安全装備を追加、2019年12月にディスプレイオーディオを標準装備とするなど、改良を重ねて快適性と安全性を強化してきた。

そして2020年5月1日、トヨタは両モデルに特別仕様車「アルファード S タイプゴールド」と「ヴェルファイア Z ゴールデンアイズ」を設定して発売する。

どちらもゴールドがキーワードとなっており、アルファードは「S」グレードをベースに金色を使った専用フロントエンブレムに変更。またスモークメッキ調&黒メタリック塗装を施したフロントグリルと組み合わせることで特別感を演出している。このほかにも、スモークメッキ調のボンネットモール/フロントバンパーモール/バックドアガーニッシュなどを装備する。

一方のヴェルファイアは「Z」をベースに、ゴールド装飾の施されたヘッドライトを特徴とする。黒メッキ調のフロントグリルやLEDフロントフォグランプモール、バックドアガーニッシュ、リヤランプガーニッシュなどを採用し、ゴールドとブラックを組み合わせることで個性を強めている。

画像: インテリアは黒を基調としたカラーコーディネート。画像では見えないが、ルーフやピラーの内張も黒だ。

インテリアは黒を基調としたカラーコーディネート。画像では見えないが、ルーフやピラーの内張も黒だ。

内装のイメージは両車共通で、シートにはパンチ加工の施されたウルトラスエードと合成皮革を組み合わせた表皮を採用。またメタル調ウッドの本革巻きハンドルや、黒色トリムのルーフ/ピラーで高級感も演出している。

このほかにも、3眼LEDヘッドライトや流れるウインカーランプ(前後・LEDシーケンシャルターンランプ)、アダプティブハイビームシステム、パワーバックドア、AC100V/100Wアクセサリーコンセントなどを装備して利便性を高めている。

アルファード/ヴェルファイア特別仕様車 車両価格

アルファード S タイプゴールド(2.5Lガソリン+CVT/FF):4,240,000
アルファード S タイプゴールド(2.5Lガソリン+CVT/4WD):4,495,000
アルファード S タイプゴールド(ハイブリッドTHS II/4WD):5,040,000
ヴェルファイア Z ゴールデンアイズ(2.5Lガソリン+CVT/FF):4,240,000
ヴェルファイア Z ゴールデンアイズ(2.5Lガソリン+CVT/4WD):4,495,000
ヴェルファイア Z ゴールデンアイズ(ハイブリッドTHS II/4WD):5,040,000

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