レクサスは自社のホームページ上で「LC500 コンバーチブル」の特設サイトを公開した。日本での発売については、このサイト上で「今夏発売予定」と明記されている。(掲載画像は注釈のないものは北米仕様)

ソフトトップの開閉動作に要する時間は約15秒

画像: 2019年の東京モーターショーに参考出品されて人気を集めた「レクサスLCコンバーチブル コンセプト」。

2019年の東京モーターショーに参考出品されて人気を集めた「レクサスLCコンバーチブル コンセプト」。

2019年のデトロイト モーターショーで「LCコンバーチブル コンセプト」として世界初公開され、東京モーターショーにも参考出品。続くロサンゼルス オートショーでは「LC500 コンバーチブル」としてワールドプレミアされた、レクサスのフラッグシップ オープンモデルが、いよいよ2020年夏には日本でも発売される予定だ。

そんなLC500 コンバーチブルの情報を先行公開する特設サイトが、レクサスのホームページに開設された。価格はもちろん、詳細なスペック等は紹介されていないが、特設サイトにアップされている情報の一部を紹介しておこう。

エクステリアでは、LCのDNAを受け継ぐ挑戦的なデザインにレクサスとしては初のソフトトップルーフを採用。トップの開閉に要する時間は、約15秒。インテリアは、オープンモデルゆえに車外からみても美しいデザインとされている。またボディ全体を新設計し、高剛性と軽量化を両立している。エアコンはもちろん、シートヒーター/ステアリングヒーター/ネックヒーターなどで季節を問わずオープンドライブを楽しめる快適さを備えながら、V8エンジンのサウンドを堪能できる静粛性ももたらされている。予防安全システムでは、レクサス セーフティシステム+を標準装備している。

画像: LC500 コンバーチブル 特設サイトのトップページ。

LC500 コンバーチブル 特設サイトのトップページ。

ロサンゼルスで発表されたときの主要諸元は、
●全長×全幅×全高:4760×1920×1350mm
●ホイールベース:2870mm
●ルーフ開閉時間:オープンは15秒、クローズは16秒
とされていた。

車名のとおり、搭載されるエンジンは5LのV8 DOHC。クーペ版のLC500でのパワースペックは最高出力477ps/最大トルク540Nmだが、これは変わらないだろう。組み合わされるトランスミッションも10速ATのはずだ。

特設サイトでは、イメージ動画や11色用意されたボディカラーのシミュレーター、そしてチーフエンジニアである武藤康史のインタビューなどもアップされている。今後の最新情報も随時アップされていくというから、気になる人は、まずはレクサスのホームページから覗いてみるといいだろう。

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