アルピーヌ・ジャポンが開始した、A110のカスタマイズ プログラム「アトリエ アルピーヌ」。デモカーが日本に上陸したので、そのディテールを写真で紹介しよう。

ボディカラーやホイールなどの組み合わせは、約2万通り!

日本は、アルピーヌにとって世界第2位のマーケットであるという。A110が2018年に日本デビューを果たしてから、2020年10月現在で600台以上も販売されており、販売ネットワークも世界第2位の規模を誇っている。

そんな日本のアルピーヌ ファンに向けて、新たに始められたカスタマイズ プログラムが「アトリエアルピーヌ」だ。これは、過去アルピーヌモデルに採用されたことのある29色のボディカラー(各色110台の世界限定)、3種類のホイールデザイン、3色のホイールカラー(デザインとカラーは、グレードによって選択できないものがある)、そして4色のブレーキキャリパー カラーを自由に組み合わせることのできるカスタマイズ プログラムだ。

また、通常オプションも今までより幅広い選択肢から選べるようになり、アトリエアルピーヌと組み合わせれば、約2万通りもの選択が可能になるという。まさに、世界で1台だけ、自分だけのA110を創り上げることができるようになった。

ここで紹介するデモカーは、日本での受注で半分以上を占めているトップグレード、A110Sをベースにカスタマイズしたもの。ちなみに、オーダーから納車までにかかる期間は、最大で8カ月くらいだという。

アルピーヌ A110S 主要諸元

●全長×全幅×全高:4205×1800×1250mm
●ホイールベース:2420mm
●重量:1110kg
●エンジン形式:直4 DOHCターボ
●排気量:1798cc
●最高出力:215kW<292ps>/6420rpm
●最大トルク:320Nm<32.6kgm>/2000rpm
●WLTCモード燃費:12.8km/L
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:横置きミッドシップRWD
●タイヤサイズ:前215/40R18、後245/40R18
●税込み車両価格:850万円

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