2020年12月3日、マクラーレン オートモーティブは、オイル ブランドの「Gulf」カラーをまとったロードスター「エルバ」を日本初公開した。(写真はマクラーレン オートモーティブ アジア 日本支社の正本代表)

グッドウッド スピードウイークで世界初登場したモデルが来日

画像: ブルーとオレンジのガルフ カラーがエルバに良く似合っていた。

ブルーとオレンジのガルフ カラーがエルバに良く似合っていた。

マクラーレンとガルフのパートナーシップの歴史は長い。1968年から1973年まで、CanーAm、フォーミュラ 1、インディ 500などに参戦したマクラーレンのマシンは、ガルフのサポートのもと、多くのレースで勝利を重ねた。マシンのボディには、ガルフのマークが輝いていた。

1990年代後半には、カスタマーチームのGTCがブルーとオレンジのガルフ カラーをまとったスーパースポーツカーのマクラーレン F1でル・マン24時間を含む世界的なGTレースに参戦して優勝を飾っている。

そして2020年、マクラーレンとガルフ オイル ブランドは、三たびパートナーシップを締結した。これを記念して、マクラーレンのアルティメット シリーズのロードスター「エルバ」にMSO(マクラーレン スペシャル オペレーションズ)がガルフ カラーを施した「マクラーレン エルバ Gulf テーマ by MSO」が、英国のグッドウッド モーターサーキットで開催された「グッドウッド スピードウイーク」で世界初公開された(イベントは無観客でライブ放送された)。

今回、日本で初お披露目されたエルバは、グッドウッドで世界初公開されたモデルそのもの。ネオクラシカル風なスタイリングのロードスターに、ブルーとオレンジのガルフ カラーが良く似合っていた。

画像: エクステリアとインテリアが融合した、ユニークなインストルメント パネル。

エクステリアとインテリアが融合した、ユニークなインストルメント パネル。

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