12月24日、三菱自動車は安全装備充実の「eKクロス」と「eKクロス スペース」の特別仕様車の販売を開始したと発表。併せて、eKシリーズ(eKクロス、eKワゴン、eKクロス スペース、eKスペース)の一部改良も行われた。

マルチアラウンドモニターと自動防眩ルームミラーを標準装備

2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーの「K CARオブ・ザ・イヤー」に輝いたeKクロスとeKクロススペースの特別仕様車「Gプラス エディション」の販売が開始された。

両モデルのGグレードをベースに、マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付)と自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付)を標準装備とし、安全性の向上が図られている。ディーラーオプションとして、夜間乗車時の室内や車外での視認性確保に役立つLEDパッケージの設定も行われた。

なお、eKクロススペースは上記の他に、メーカーオプションの運転席側ハンズフリーオートスライドドアと後席パッケージA(プラズマクラスター付リヤサーキュレーター、リヤロールサンシェード等)の標準装備化が加わる。

同時に行われたeKシリーズ(eKクロス、eKワゴン、eKクロス スペース、eKスペース)の一部改良は、全モデルへのメーカーオプション設定見直しとeKワゴンでのボディ新色レッドメタリックの追加(全8色)となる。

■車両価格(税込)
eKクロス/eKクロススペースGプラスエディション=161万7000円~195万8000円

画像: 安全装備の充実が図られた「eKクロス スペースGプラス エディション」。

安全装備の充実が図られた「eKクロス スペースGプラス エディション」。

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