モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取りそろえている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、「プレイフォーエバー」のアートトイ、ヴァーヴ マリヴだ。

プレイフォーエバー ヴァーヴ マリヴ

今回は、ドライビングに直接は必要なアイテムではないけれど、クルマから離れてホッとひと息つくときに触れてみたくなる、プレイフォーエバー社のアートトイを紹介しよう。

プレイフォーエバー社は、1920〜1960年代のクラシックカーやレーシングカー、そして飛行機といったレトロなスタイルの乗りものをモチーフにした、高品質かつデザイン性に優れたアートトイをつくり出す英国のメーカーだ。クラシックカーをはじめとした乗りもののデザイン、アート、モダニズムやファッションなどからインスピレーションを得て、実際の車体設計や自動車スタイリングの技術的要素をミックスしてデザインされている。

したがって、子どものオモチャとしての安全性はもちろん考慮されているが、単なる子供だまし(失礼!)なものではなく、おとながコレクション アイテムとして手に入れれば見るだけでも楽しめるものに仕上げられている。実際、プレイフォーエバー社のアートトイは世界の20カ国以上で販売されており、子どもからおとなまで世代を超えて愛されている。

同社のアートトイで、クルマをモチーフにしたものは市販のスポーツカーやレーシングカーなどからインスパイアされたものが何種類かあるが、今回は「ヴァーヴ マリヴ」にスポットを当ててみたい。

画像: スケールモデルのミニチュアカーとは違う、独特の世界観とクオリティは、おとなのコレクション アイテムとしても人気がある。

スケールモデルのミニチュアカーとは違う、独特の世界観とクオリティは、おとなのコレクション アイテムとしても人気がある。

このトイカーは「迅速にして獰猛」といわれた1920年代〜1930年代のマセラティ F1からインスピレーションを受け、現代風にアレンジしたスピードタイプのレーシングカーだ。現代の空力を重視して複雑になりすぎてしまったF1マシンのスタイリングとは違い、葉巻型のボディスタイルはきわめてシンプル。

エンジンはミッドシップではなくフロントに積んでいたのでノーズは長く、ラジエーター冷却用に大きく開いたフロントグリルも特徴的。ボディから剥き出しになった4本のタイヤは、本物のレーシングカー同様ラバー製で、いかにも速そうなルックスを与えてくれている。

そのクオリティの高さは、子どもが遊ぶオモチャだけにとどめておくのはもったいないと思わせるほど。リビングルームのアクセントとして、またワーキングデスクの一角に置いても、さまになる。仕事で少し疲れたときとか、気分転換を図りたいときとか、このトイカーを何気なく手にして、自分がクルマを好きになり始めた童心を思い出してみるのも悪くない。

プレイフォーエバー社のアートトイは、それだけの価値もクオリティも備えている。子どもだったときの気持ちを忘れない、そんなおとなにはぜひオススメしたいコレクション アイテムといえるだろう。

画像: ヴァーヴ マリヴは、Ross(レッド)、Benjamin(オレンジ)、そしてLucas(ブルー)の3色を設定。写真のブルーはイエローのホイールやストライプがアクセント。

ヴァーヴ マリヴは、Ross(レッド)、Benjamin(オレンジ)、そしてLucas(ブルー)の3色を設定。写真のブルーはイエローのホイールやストライプがアクセント。

■プレイフォーエバー ヴァーヴ マリヴ 仕様

●サイズ:縦152mm×横95mm×高さ53mm
●素材:プラスティック(ABS)、ゴム
●重量:180g
●価格:3850円(税込)

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