BMWアルピナを日本で販売するニコル・オートモビルズは新型BMWアルピナ D3 S リムジンとD3 S ツーリングを2021年2月22日に、BMW アルピナ D5 S リムジンを2021年3月3日発売した。今回はこの3モデルを写真で紹介していこう。

BMW アルピナ D3 S リムジン

2021年の日本導入がアナウンスされていたこのBMW アルピナ D3 Sには、セダンタイプの「リムジン」とステーションワゴンタイプの「ツーリング」が用意されている。

「リムジン」と聞くとホイールベースとボディをストレッチさせたショーファードリブンをイメージする人が日本には多いかもしれないが、これはドイツ語で「セダン」の意味を持つ。また、ステーションワゴンを表す名称はアバントやブレーク、ヴァリアントなどブランドによって異なるが、BMWでは「旅」という意味もある「ツーリング」が使用されてきたので、こちらは馴染みもあるだろう。

搭載されるエンジンは最高出力355ps、最大トルク730Nmを発生させる3L直6ディーゼルターボ。BMWアルピナとしては初となる48Vスタータージェネレーターを組み合わせたマイルドハイブリッドモデルでもある。エンジンカバーにはもちろんアルピナのエンブレムがつく。

航空機に搭載されるジェットエンジンのファンブレードのように細く、そして多く配置される20本スポークホイールは他にないエレガントさを感じさせるデザイン。ただしかし、これだけのスポークをホイール4本分キレイに掃除しようと思ったら気が重くなりそうだ。オーナーはどう洗っているのだろうか・・・。センターキャップにも、もちろんアルピナのエンブレム。このエンブレムにはウェーバーキャブレターとクランクシャフトが並ぶ。

画像1: BMW アルピナ D3 S リムジン
画像2: BMW アルピナ D3 S リムジン
画像3: BMW アルピナ D3 S リムジン
画像4: BMW アルピナ D3 S リムジン

撮影に360度ビューカメラを使用してD3 Sのインテリア撮影してみた。画像を操作することで後方を見ることも、ドライバーズシートに座ったかのような感覚を楽しむこともできる。

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画像: この車名から、どうしてもニコン D3sを連想してしまう。2009年に発売されたデジタルカメラで1210万画素フルサイズセンサーを搭載。9コマ/秒の高速連写も可能なプロ用デジタル一眼レフカメラである。

この車名から、どうしてもニコン D3sを連想してしまう。2009年に発売されたデジタルカメラで1210万画素フルサイズセンサーを搭載。9コマ/秒の高速連写も可能なプロ用デジタル一眼レフカメラである。

BMW アルピナ D3 S ツーリング

画像: BMW アルピナ D3 S ツーリング

BMW アルピナ D3 S ツーリング

BMW アルピナ D3 S リムジン:1078万円
BMW アルピナ D3 S ツーリング:1117万円

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