モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取りそろえている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、オンリースタイルの車中泊専用マットだ。

オンリースタイル 車中泊専用マット

画像: 使用時は、幅66×長さ198×厚さ10cmのベッドに。収納時は、直径20×長さ70cmとコンパクトになり、固定用のベルトや収納ケースも備わる。

使用時は、幅66×長さ198×厚さ10cmのベッドに。収納時は、直径20×長さ70cmとコンパクトになり、固定用のベルトや収納ケースも備わる。

クルマで旅行に出かける人の中には、愛車と少しでも一緒に過ごしたいと、車中泊を好む人もいるという。また、小さな子どもを連れてのオートキャンプでは、テントよりもクルマの中のほうが寝かせやすく、安全面も考慮して車中泊を選ぶこともある。さらに、万が一の災害などの状況下では、車中泊をせざるを得ない場合もある。

愛車がミニバンやSUVなど車内空間の広いクルマの場合、シートアレンジでフルフラットモードにできるものもあるが、クルマのシートは座り心地も要求されるから、完全にフラットにはならない。そこでオススメしたいのが、このオンリースタイルの車中泊専用マットだ。厚さが10cmもあるので、シートの段差を気にすることなく、グッスリ眠ることができるだろう。

使い方は、簡単だ。マット左右にある2つのバルブを開くだけ。「プシュー」と自然に空気が入ってマットが膨らむ。空気が十分に入ればマットの表面に張りが出るので、バルブを閉じればOK。クルマのサイズにもよるが、可能ならば2つ並べて使いたい。その場合、両サイドにあるマジックテープでマットを2枚連結すれば、リアシートからラゲッジスペース一面がベッドに変身する。

マットの表面(ブラック)はサラサラしてひんやりした触感のオックスフォードチェック、裏面(ダークグレー)は温かみのあるマイクロスウェードを採用。季節に応じて使い分けることもできる。

画像: 手前のシートとの座面の段差に注目して欲しい。マットの厚さが10cmもあるので、段差が気にならず快適に眠ることができる。

手前のシートとの座面の段差に注目して欲しい。マットの厚さが10cmもあるので、段差が気にならず快適に眠ることができる。

後片付けも簡単だ。バルブを開いてマットを三つ折りにした状態で体重をかけ、空気が抜け終わったらバルブを閉じて巻いていき、緩まないように付属のバンドで留めて、収納ケースに入れるだけ。非力な人や女性でも問題なくたたむことができる。

収納ケースに入れたサイズは、直径20cmで長さ70cm。ミニバンやワゴンのラゲッジスペースに置いたままでも、さほどジャマになるサイズではないから、エマージェンシー用に常備しておくのもいいかもしれない。

なお、ウインターシーズンにスキー&スノボへ出かけるときに車中で前泊する人もいるだろう。そうした冬山での車中泊の際は、万全な防寒対策をしてから使用して欲しい。

車中泊であっても快適な睡眠をとって、翌日はまた元気に観光やアウトドアスポーツなどを楽しみたいもの。これから愛車で旅行に出かけようと計画しているのなら、この車中泊専用マットはチェックしておきたい便利なアイテムといえるだろう。

画像: 暑い時期はひんやり触感の黒い面(写真手前側)、寒い時期は暖かみのあるスエード面(写真奥側)と、季節に応じて使い分けられる。

暑い時期はひんやり触感の黒い面(写真手前側)、寒い時期は暖かみのあるスエード面(写真奥側)と、季節に応じて使い分けられる。

■オンリースタイル 車中泊専用マット 仕様

●サイズ:幅66×長さ198×厚さ10cm(収納時:直径20×長さ70cm)
●重量:3.2kg
●表地素材:150Dオックスフォードチェック
●裏地素材:マイクロスウェード生地
●本体素材:高密度弾力フォーム
●セット内容:マット本体、収納ケース、リペアキット
●カラー:表面=ブラック、裏面=ダークグレー
●製造国:中国
●価格:1万7600円(税込)

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