マツダのディーラーオプションなどを開発・販売している「オートエクゼ」が、マツダRX-7(FD3S)用の「モーションコントロールビーム」を発売した。

ボディ剛性が高まっても、不快な振動はシャットアウト!

マツダ車のオリジナルパーツを数多く開発している「オートエクゼ」は現行モデルだけでなく、旧車にも力を入れている。「絶版スポーツカーアップデートプログラム」と称する企画で、足まわり、排気系、ボディパーツなどの商品をラインアップしている。今回紹介する「モーションコントロールビーム(MCB)」は、このシリーズに追加されたRX-7専用の新商品だ。

ボディ剛性を向上させるパーツは、ストラットタワーバーやブレースキットなど数多く存在する。しかし、ボディ剛性を上げすぎると路面からの微振動が車体に直接伝わり、不快感が増してしまう問題があった。「ボディ剛性を高めたが、振動は抑制したい」これを実現したのが「モーションコントロールビーム」だ。

画像: 前後のボディ末端に装着する「 モーションコントロールビーム 」。RX-7 FD3S用 9万9000円(税込)

前後のボディ末端に装着する「 モーションコントロールビーム 」。RX-7 FD3S用 9万9000円(税込)

MCBは、ボディ前後の末端部を補強することでボディの捩じれを抑制してくれるアイテムだ。しかし、「不快な振動はいらない」を実現させるためにMCBの内部に超高減衰摩擦式ダンパーを内蔵することで微振動を抑制しながら、ボディ剛性を飛躍的に向上させることに成功した。これにより、タイヤがしっかりと路面を捉え、旋回性能が高まり、にシャープかつ、しなやかさを備えたハンドリングも実現してくれるのだ。

適合するモデルは、5型以降のRX-7 FD3S 後期モデル。オートエクゼでは、「絶版スポーツカーアップデートプログラム」と称する製品を数多くラインアップし、それらと組み合わせることで、車体のリフレッシュを兼ねた現代的な乗り味へとトータルチューニングしてくれる。

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