2021年4月2日、メルセデス・ベンツ日本は EQCに続くピュアEV(電気自動車)EQAの4月末発表予定を前に、特別仕様車「EQA 250エディション1」の先行予約受付を開始した。「EQA特設サイト」経由で全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて行われ、販売台数は限定50台となる。

AMGエクステリアをまとったスペシャルバージョン

メルセデス・ベンツのピュアEV第2弾となるコンパクトSUV「EQA」が2021年4月末に日本での発表を予定している。それに先立ち、発表記念特別仕様車「EQA 250エディション1」(右ハンドル)の先行予約が「EQA特設サイト」で始まった。

50台限定のこのモデルでまず目を引くのが、AMGエクステリア。ハイグロスブラックのアクセントの入ったフロントリップスポイラーや、サイドスカート、ドアミラーハウジング及びルーフレールが、専用ボディカラーのポーラーホワイトとのコントラストを示し、精悍なものとなっている。Aピラー下の「Edition1」バッジもいいアクセントだ。

足もとはローズゴールドにペイントされた20インチAMGマルチスポークアルミホイールを装着。その繊細なデザインは思わず見入ってしまうほどだが、見た目だけでなく空力効果もしっかりと計算されているという。

インテリアには、専用のナバグレー/サイバーカットブルーのレザーシートを用意。明るい色調のナバグレーレザーはドアパネル中央部にも採用されており、シルバークロームのエアベントの内部にあるリングやフロアマットのエッジに配されたブルーの差し色とで、エクステリア同様に精悍さをアピールしている。

機能面も充実しており、アジャスタブルダンピングシステム付のスポーツサスペンションや、パノラミックスライディングルーフ、MBUX ARナビゲーションなどが標準装備となる。車両価格(税込)は790万円。

画像: AMGエクステリアで存在感をアピール。(欧州仕様)

AMGエクステリアで存在感をアピール。(欧州仕様)

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