東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、および宮城県道路公社では、休日割引の適用除外を2021年6月20日まで延長すると発表した。(タイトル写真はイメージです)

新型コロナウイルス感染拡大防止を図るための期間延長

東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、および宮城県道路公社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るための国土交通省からの依頼を受け、4月29日から休日割引の適用を除外していることは、以前に当Webモーターマガジンでも紹介した。

画像: 高速道路の休日割引適用除外は、今のところ2021年6月20日(日)まで延長されている。

高速道路の休日割引適用除外は、今のところ2021年6月20日(日)まで延長されている。

この適用除外は当初5月30日までと発表されていたが、今回東京都や大阪府などに発令されている緊急事態宣言やまん延防止重点措置が2021年6月20日(日)まで延長されたことに伴い、休日割引の適用除外も同様に6月20日まで延長されることになった。

したがって、6月20日までの土曜・日曜日(6月5〜6日、6月12〜13日、6月19〜20日)については、ETCを利用して高速道路を通行しても休日割引は適用されないことになった。

なお、深夜割引などほかの割引については変更はない。現在のところ、6月21日以降からは休日割引が適用される予定だ。とはいえ、さらなる感染拡大防止のため、当面の間は不要不急の移動は控えておきたいものだ。

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