2021年9月24日、カシオ計算機(以下、カシオ)は日本の自動車メーカーとして初めてF1に挑んだ「ホンダ RA271」をオマージュした高機能メタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス) ホンダレーシング チャンピオンシップホワイト エディション ECB-S100HR-1AJR」を発売する。

チャンピオンシップホワイトの実物塗料を使用

画像: 220馬力を発生する1.5LのV12エンジンを横置き搭載していた、ホンダ RA271。

220馬力を発生する1.5LのV12エンジンを横置き搭載していた、ホンダ RA271。

1964年、日本の自動車メーカーとして初めてF1グランプリに挑んだマシンが、ホンダ RA271。ナショナルカラーの白い車体に赤い日の丸を付けたRA271は、数多のライバルを相手に善戦を続けた。その白いボディカラーは「チャンピオンシップホワイト」と名づけられ、ホンダの栄光の証しとレースにかける存在となった。

カシオはホンダレーシングとのコラボレーションによるウオッチを今までに何回か発売しているが、今回、第6弾としてホンダ F1参戦最後の年にあたる2021年に、RA271をオマージュした「チャンピオンシップホワイト エディション」を発売する。ホンダのF1グランプリ参戦の歴史とレーシングスピリットに敬意を表し、ホンダとの協議を重ねたデザインは白いボディに赤い挿し色を加えたもので、そのレーシングスピリットを最大限に表現している。

画像: 装着性の高いスリムなデザインながら、さまざまな機能を搭載している。

装着性の高いスリムなデザインながら、さまざまな機能を搭載している。

最大の特徴は、文字板の外周リングにチャンピオンシップホワイトの実物塗料を採用していること。ガラス部分には、チェッカーフラッグをイメージしたパターンを施している。

バンドは本革製で、表面はボディをイメージしたホワイト、裏面は日の丸をイメージした赤。表面には「Honda Racing」のロゴも入れられている。裏ブタには「HONDA」のロゴと「2021」の年号も入れられ、黒いナイロン製の交換バンドも付属している。

世界を転戦しても簡単に時刻合わせができるスマートフォンリンク機能をはじめ、もちろんストップウオッチやタイマーなど、さまざまな機能を搭載している。新開発の薄型モジュールによりケースは9.8mmと薄く、装着性の高いスリムなデザインだ。

傷つきにく反射防止コーティングを施したサファイアガラスや、フル充電すれば通常使用で約7カ月駆動できる省電力タフソーラー パワーシステムも採用している。

画像: 文字板の外周リングにはチャンピオンシップホワイトの実物塗料を採用し、ガラス部分にはチェッカーフラッグをイメージしたパターンを施している。

文字板の外周リングにはチャンピオンシップホワイトの実物塗料を採用し、ガラス部分にはチェッカーフラッグをイメージしたパターンを施している。

■カシオ EDIFICE ECB-S100HR-1AJR 主な特徴

●省電力タフソーラー
●カウントダウンインジケーター(アラーム/タイマー)
●装着性の高いスリムデザイン
●スマートフォンリンク(自動時刻修正/ワールドタイム300都市/タイマー&アラーム設定/タイム&プレイス/ストップウオッチデータ転送/携帯電話探索)
●スーパーイルミネーター
●サファイアガラス
●メーカー希望小売価格:4万6200円(税込)
●付属品:交換用ナイロンバンド

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