2021年11月30日、日本グッドイヤー(以下、グッドイヤー)はウルトラハイパフォーマンスタイヤの「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5(イーグル エフワン アシメトリック ファイブ)」が、アウディ eトロンGT クワトロとRS eトロンGTに新車装着タイヤとして採用されたことを発表した。

電気自動車の特性に対応する独自の技術を採用

画像: アウディの電気自動車で、スーパーグランツーリスモ「eトロンGT」(写真はRS eトロンGT)。

アウディの電気自動車で、スーパーグランツーリスモ「eトロンGT」(写真はRS eトロンGT)。

アウディ eトロンGT クワトロとRS eトロンGTは、アウディのBEV(バッテリー電気自動車)のラインナップで最高峰のモデルである流麗な4ドアグランツーリスモだ。両モデルは2基の電気モーターを搭載し、eトロンGT クワトロは最高出力350kW(ブースト時390kW)と最大トルク640Nmを、RS eトロンGTは440kW(ブースト時475kW)と830Nmを発生して4輪を駆動する。

このeトロンGTのタイヤとして採用されたグッドイヤーの「イーグル F1 アシメトリック 5」は、高いグリップ力とブレーキング力、および優れたハンドリングなど、すべての性能を妥協せずに欧州で開発された。イーグルシリーズのフラッグシップモデルとなるタイヤである。

また、電気自動車の特性に対応するため、グッドイヤー独自技術である「Electric Drive Technology」が採用されている。これにより電動モーターからの強力で瞬間的なトルクの立ち上がりや重いバッテリーパックの付加重量に耐える性能を発揮。さらに、静かなパワートレーンによる車内の静けさを妨げない高い静粛性を保ちながら、超低転がり抵抗により1回の充電での走行距離の延長を見込めるという。

画像: アウディの eトロンGTに純正採用されたグッドイヤーの「イーグル F1 アシメトリック 5」。

アウディの eトロンGTに純正採用されたグッドイヤーの「イーグル F1 アシメトリック 5」。

■アウディ eトロンGTの採用サイズ

●フロント:265/35R21 101Y
●リア:305/30R21 104Y

This article is a sponsored article by
''.