2021年12月7日、ゼネラルモーターズ・ジャパンはシボレー コルベットの一部仕様を変更し、販売開始した。

要望が多いブラックなどの新色を追加して、より魅力的に

最新のシボレー コルベットは、コルベット史上初のミッドシップ ハイパフォーマンス・スポーツカーとして鮮烈なデビューを飾り、2021年に右ハンドルを導入して日本に上陸、大きな話題を呼んだ。

今回の一部変更では、エクステリアカラーにブラックなどの新色を追加し、6色から全8色に拡大。インテリアも4つのカラーバリエーションを選択できるようになり、さらにシートベルトカラーの追加(2LT、3LTクーペ)や、ブレーキキャリパーカラーの変更(コンバーチブル)など、カラーリングの選択肢を増やしたことが注目ポイント。エクステリアカラーの有償色設定が廃止されたのも朗報だ。

また、立体駐車場や急な上り勾配に対応できるフロントリフト機構を「クーペ 2LT」にも設定した。

画像: 内外装のカラーバリエーションが増えて、より魅力を増したコルベット。

内外装のカラーバリエーションが増えて、より魅力を増したコルベット。

シボレー コルベット ラインナップ

コルベット クーペ 2LT(6.2L V8/8速DCT/右):1250万円
コルベット クーペ 3LT(6.2L V8/8速DCT/右):1450万円
コルベット コンバーチブル(6.2L V8/8速DCT/右):1600万円

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