モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取り揃えている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、「クニルプス」の折りたたみ傘だ。

「クニルプス(Knirps)」の折りたたみ傘

画像: 「クニルプス(Knirps)」のロゴ。赤い丸はグリップの押しボタンからインスパイアされている。

「クニルプス(Knirps)」のロゴ。赤い丸はグリップの押しボタンからインスパイアされている。

首都圏では桜の開花宣言も発表されそうな、きょうこのごろ。日に日に春めいてはくるけれど、春は意外と雨に降られることも多い。「春に三日の晴れ間なし」とか、「春の長雨」や「菜種梅雨」なんて言葉があるように、春のお出かけには傘を用意しておいたほうが、いざという時に役に立つ。

そこでオススメしたいのが、ドイツ生まれの「クニルプス(Knirps)」の折りたたみ傘だ。1928年創業の同社が折りたたみ傘を考案し、ドイツでクニルプスといえば折りたたみ傘を表す言葉になっているほどだ。ドイツのメーカーらしく、すべてのシリーズにおいて耐風性能試験を行い、耐久性のある親骨構造と素材により、長寿命を実現している。秒速41.6mの強風に耐える品質を誇り、開閉試験は1000回、反転は300回以上をクリアしている。

そんなクニルプスの新シリーズを紹介しよう。ラインナップの中でもU.220は自動開閉式だから、雨の日にクルマから乗り降りするときにも便利だ。

クニルプス U.220

画像: クニルプス U.220。カラーは新柄の「燦々(さんさん)」。

クニルプス U.220。カラーは新柄の「燦々(さんさん)」。

商品名の「U」は、ウルトラライト=超軽量を意味している。たたんでしまえば長さは30cmもないけれど、開けば直径約1mと十分な大きさ。しかも、ワンタッチでオープン/クローズが可能な自動開閉機構を採用しながら、重量は約235〜285g(デザインやコーティングによって異なる)と、きわめて軽い。

傘の生地は遮熱/遮光/紫外線遮蔽機能も備えており、雨傘機能を保ったまま日傘として使えるのもうれしいポイントだ。シャフトの不意な飛び出しを防ぐセーフティシステムを採用したり、操作性を高める大きな押しボタンを備えているのも、ドイツのメーカーらしいこだわり。

傘生地の色はシンプルなブラックやネイビーだけでなく、女性が使っても似合いそうなブルーやオリーブ、花柄や模様など、8種類がラインナップされている。

■クニルプス U.220 仕様

●開閉方法:ワンタッチ オープン/クローズ
●サイズ
 収納時:直径約5cm×長さ約28cm
 使用時:直径約97cm
 親骨の長さ:約53cm(6本骨)
●重量:約235g/約285g(デザインやコーティングの使用により異なる)
●材質
 シャフト:アルミ、スチール
 フレーム:アルミ、グラスファイバー
 傘生地の組成:ポリエステル(撥水加工)
 傘生地特殊加工:ポリウレタンコーティング(内側)
 グリップ:ABS樹脂
●価格(税込):7150円

クニルプス US.050

画像: クニルプス US.050。カラーは、ブラック。

クニルプス US.050。カラーは、ブラック。

カバンに入れてもジャマにならない折りたたみ傘をお望みなら、こちらのUS.050がオススメだ。「US」とは、ウルトラライト スリムの略。自動開閉式機構は付かないが、重さは約130gとクニルプス史上もっとも軽く、しかもたためば長さは20cm強で幅は約5cm、厚みも約3cmと、カバンの中に収まりやすいフラットなフォルムになる。

それでも開けば直径は約90cmあるから、外出中に突然雨に降られたりしても大丈夫だ。傘生地の素材はU.220と基本的に同じもので、遮熱/遮光/紫外線遮蔽機能も備えているから、日傘としても使える。これから夏に向けて、晴雨兼用でカバンに入れておくと重宝しそうだ。カラーは現在のところブラックとネイビーだけだが、今後のラインナップ拡大に期待しよう。

■クニルプス US.550 仕様

●開閉方法:マニュアル
●サイズ
 収納時:幅約5cm×厚み約3cm×長さ約21cm
 使用時:直径約90cm
 親骨の長さ:約50cm(6本骨)
●重量:約130g
●材質
 シャフト:アルミ
 フレーム:アルミ、グラスファイバー
 傘生地の組成:ポリエステル(撥水加工)
 傘生地特殊加工:ポリウレタンコーティング(内側)
 グリップ:ABS樹脂
●価格(税込):5500円

■ブランド紹介「クニルプス(Knirps)」

1928年にドイツで考案され、6年後には特許を取得した折りたたみ傘。これを発明したハンス・ハウプト氏は、日本語で「おちびさん」や「小さな仲間」を意味する「クニルプス(Knirps)」と名づけた。いまやクニルプスはドイツでは折りたたみ傘そのものを表す言葉となり、現在も新しい技術と最適な材料を用い、品質管理を重視した製品作りは、しっかりと受け継がれている。

画像: モーターマガジン社が運営するオンラインショップ「MMスタイル」はこちらから mm-style.jp
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