モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取りそろえている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。今回は、スウェーデンからやって来た水遊び道具「アクアプレイ」だ。

アクアプレイ(AquaPlay)

画像: 子どもの発達段階に合わせて、2歳〜小学生くらいまで遊ぶことができる(写真はイメージです)。

子どもの発達段階に合わせて、2歳〜小学生くらいまで遊ぶことができる(写真はイメージです)。

スウェーデンからやって来た水遊び道具のシリーズ「アクアプレイ」は、ここ数年で日本でも人気がかなり高まっており、毎年、夏前に発売されると、どこのWebサイトやショップでも売り切れが続出するほどの人気を集めている。

その人気の理由は、水路に水を入れて船や人形を浮かべて遊ぶ、単なる子どものおもちゃ道具ではないということ。アクアプレイを展開すると、水路に高低差が設定されていることがわかる。そこでカナルロック(水門)を閉じ、ポンプで水を入れて水位を揃え、再び水門を開いて船を動かすという、けっこうマニアックな遊びができる。これ、パナマ運河と基本的に同じシステムなのだ。

運河が発達しているスウェーデンならではの水遊び、アクアプレイはこうした先人たちによって生み出された生活の知恵を知ったり、水の不思議(浮く・沈む)や動力(水流)について発見できる、いわば知育玩具とも呼べるものだ。

画像: カナルロックのイメージ。

カナルロックのイメージ。

組立てや片づけも簡単。大きなセットでも子ども用ビニールプールと同じくらいだから、庭やガレージ、ちょっと広いベランダで使える。サイズを調整すればお風呂場でも遊べる。ビニールシートを敷けば、リビングでも使用可能だ。また、ビニールプールは水着でないと遊べないが、アクアプレイは服を着たまま遊べるから、4月下旬〜秋ごろまで長く楽しめる。使用する水の量も、バケツ3〜5杯ほどで済む。

子どもの発達段階に合わせて、2歳〜小学生くらいまで遊ぶことができ、一緒に遊ぶお父さんやお母さんもけっこう楽しめてしまうアクアプレイ。MMスタイルでは、今シーズンは以下の2バージョンをラインナップしている。いずれも売り切れはまちがいないだろう。

アクアプレイ「アクアワールド」

画像: 「アクアワールド」をいちばん大きいサイズで組み立てた状態。 mm-style.jp

「アクアワールド」をいちばん大きいサイズで組み立てた状態。

mm-style.jp

庭やベランダでダイナミックに遊んだり、水路パーツを少なくしてコンパクトにお風呂場で遊んだりできる。ボートと人形は各3点ずつ付属しているから、複数人で遊ぶのにおすすめのセット。ごっこ遊びから、自分で考えてコースをつくる組み立て遊びまで楽しめ、2歳~6歳頃までステップアップして遊びが広がる。

「物が水に浮かぶ」「水の流れをつくる」「水の力で物を動かす」など、遊びを通して水の性質や運河の仕組みが体験でき、年齢の異なる子どもたちで一緒に遊べ、役割意識やみんなで協力する力も育まれる。

これさえあれば、夏の暑い日も海や川、プールに行かなくても手軽に水に触れて涼むことができる。また、水深もそこまでないので、小さな子どもでも安心して水遊びが楽しめる。

■「アクアワールド」 仕様

●組立て時サイズ:70〜145×55〜105cm(組立て方でサイズの変更が可能)
●パッケージサイズ:51×51×24cm
●素材:ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール
●セット内容:水路パーツ×9、コネクター×9、パドル×1、水門×3、クレーン×1、コンテナ×1、トラック×1、ボート×1、フェリー(赤)×1、ポンプ×1、橋×1、橋げた×2、スロープ×2、人形×3(かば、くま、港の人)、ゴムシール×18
●原産国:ドイツ
●価格:1万8150円(税込)

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