2022年4月26日、アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトハッチバック「A1スポーツバック」をベースとしたSUVモデル「A1シティカーバー」の第2弾、「A1シティカーバー ブラックスタイル プラス(Citycarver Black Style PLUS)」を発表。同日より限定125台で販売を開始した。

専用デザインのオフロードルック

アウディ「A1シティカーバーブラックスタイルプラス(citycarver Black Style PLUS)」は、プレミアムコンパクトハッチバック「A1スポーツバック」をベースとした、限定125台のクロスオーバーSUVだ。

2020年11月に限定250台で登場した「A1シティカーバーリミテッドエディション」に続く第2弾となるが、その魅力は第1弾と同様に「A1スポーツバック」比で最低地上高が40mmアップによる、悪路走破性と日常使いでの高次元での両立だ。

「A1シティカーバーブラックスタイルプラス」のエクステリアの特徴は、オクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルとオフロードルックの専用デザイン。ブラックアウディリングスをはじめ、ミトスブラックメタリックのコントラストルーフ、プライバシーガラス、ブラックアピアランスパッケージ、5スポークYスタイルグラファイトグレーの17インチアルミホイールも存在感をアピールしている。

画像: デビュークロス/ブラックとスチールグレーが組み合わされたインテリアカラー。

デビュークロス/ブラックとスチールグレーが組み合わされたインテリアカラー。

インテリアは、「A1スポーツバック」の「アドバンスド」グレードと共通のデビュークロス/ブラックとスチールグレーの組み合わせが採用される。加えて、コンビニエンスパッケージをはじめ、運転支援システムのアシスタンスパッケージ、インテリアライティングパッケージなど、人気のオプションが標準で装備される。

パワーユニットは、最高出力116ps、最大トルク200Nmを発揮する1L直噴ターボエンジンに、乾式デュアルクラッチを備える7速DCT(Sトロニック)トランスミッションが組み合わされる。

エクステリアカラーは、クロノスグレーメタリックとアローグレーパールエフェクトの2色が用意される。限定125台は2色合計でとなる。車両価格は464万円。

アウディ A1シティカーバー ブラックスタイル プラス 主要諸元

●全長×全幅×全高:4050×1755×1485mm
●ホイールベース:2560mm
●車両重量:−kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:999cc
●最高出力:85kW(116ps)/5000-5500rpm
●最大トルク:200Nm/2000-3500rpm
●トランスミッション:7速DCT(Sトロニック)
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・40L
●WLTCモード燃費:15.3km/L
●タイヤサイズ:205/55R17
●車両価格(税込):464万円

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