画像: トヨタ アルファードの買取価格を公開!高く売るためのコツについて

アルファードの買取相場を知りたい方は必見です!高級ミニバンとして人気のアルファードは、かなり条件の良い金額で買取されていますが、実際にどれほどの金額が期待できるのか知りたい方も多いでしょう。ここでは、実際に買取された金額を公開し、どうすれば高く売れるか、そのポイントもお伝えします。

アルファードは2002年に登場して以来、国内の高級ミニバン市場を牽引してきたクルマです。様々なグレード構成で多くの方が選びやすい価格設定としたことも、人気が出た大きな理由でしょう。

初代〜現行まで、数多くの中古車が市場に出回っていますが、いずれのモデルも高い人気を誇っており、買取では期待が持てるでしょう。

驚くべきことは、すでに20年以上経つ初代10系も買取されていることです。この裏には、トヨタ製品の丈夫さが一つ、もう一つは古くても内外装に衰えを感じさせない魅力があることも大きいでしょう。

この記事では、楽天Car車買取からの情報提供のもと、アルファードの実勢買取価格を公開し、高く売れる秘密や、高額売却するためのポイントについてお伝えします。

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トヨタ アルファードの買取価格データを公開!

初代アルファードは2002年に登場し、その豪華装備から一気に人気を獲得しました。ライバル車に日産 エルグランドがありましたが、自動車税で有利な2.4Lの排気量を出したことで、高級ミニバンとして不動の人気を勝ち取ります。

国内市場では様々な種類のミニバンが販売されていますが、中でもアルファードは居住性がずば抜けて高く、長距離移動しても疲れない乗り心地は多くの方から支持され、キングサイズミニバンとして不動の地位を確立しました。

では、実際の買取価格はどのようになっているのか、早速見ていきましょう。

初代10系アルファードの買取実績

初代は2002年の登場なので、かなり年式は古くなってる個体が多いですが、それでも買取価格はついていることがわかります。内外装のダメージが少なければ、まだまだ買取りされる余地はあると考えていいでしょう。

気になる実勢買取価格は以下の通りです。

年式買取総額
2002年98,600円~113,500円
2003年114,800円~137,900円
2004年87,600円~224,100円
2005年125,000円~263,600円
2006年69,100円~259,300円
2007年220,100円~286,500円
2008年83,600円~550,600円円

※情報提供:楽天Car車買取

10系の買取価格は、どの年代も概ね1桁万円から、高くても20万円代後半ということがわかります。このぐらいの年式になると、古さは査定にあまり関係なく、内外装など個体の程度が買取価格に大きく影響してくると考えていいでしょう。

例えば、エントリーモデルでオプション装備などが乏しい個体や、上級モデルでも走行性能に問題があったり、内外装に多くのダメージがあると、かなり買取は厳しいと考えられます。その反面、程度が良い上級グレードなどは、20万円程度の買取が見込まれます。

また、2008年モデルで55万円を超える買取価格がありますが、こちらはハイブリッドモデルであることが理由です。

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2代目20系アルファードの買取実績

2代目は2008年に登場したモデルで、すでに14年近く経っている個体もあります。しかし、今なお人気モデルであるため、買取相場も10系より高額査定が出ている傾向は明らかです。

実勢買取価格は以下の通りでした。

年式買取総額
2008年667,500円
2010年391,200円~746,200円
2011年696,200円~1,302,500円
2012年1,108,700円
2013年1,534,100円~1,666,200円

※情報提供:楽天Car車買取

2代目アルファードになると100万円を超える値段がつく個体もあり、買取価格はそれなりの金額が期待できると考えて良さそうです。

一部50万円を切るような個体も見られますが、これはグレードや装備品のほか、クルマのコンディションが価格を大きく下げているためです。走行性能や内外装に問題がなければ、高額査定が期待できる場合も多いでしょう。

20系は2011年にマイナーチェンジが行われ、フロントとリア回りの意匠変更が行われたほか、ハイブリッドが復活したことを受け、前期モデルに比べ2011年以降の後期から急激に買取価格が上昇します。

すでに9年近く経つ2013年モデルが150万円以上の買取実績であることを考えると、20系の最終モデルはかなり良い金額で買取されることが予想できます。

3代目30系アルファードの買取実績

2015年に3代目30系アルファードにフルモデルチェンジを行った現行モデルは、超人気モデルとして、買取価格もかなりの高値を維持しています。

気になる実勢買取価格は以下の通りです。

年式買取総額
2015年2,331,200円~2,827,500円
2016年2,007,500円~2,833,700円
2017年2,842,500円~2,900,000円
2018年2,706,200円~4,807,500円
2019年2,908,700円~5,007,500円
2020年4,556,200円~5,058,700円
2021年4,887,500円

※情報提供:楽天Car車買取

30系アルファードは2015年から発売され、先代より押し出しの強い高級感漂うフロントマスクが人気を集めました。モデルチェンジ当初のモデルでも、かなり良い条件で買取されています。

2017年12月にマイナーチェンジを行い、第2世代の「Toyota Safety Sense」(予防安全パッケージ)を全車標準装備、フロントデザインを大きくデザイン変更したと相まって、マイナーチェンジ前の前期とマイナーチェンジ後の後期ではかなりの価格差があります。

参考:トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

ここでは、買取数が多いために省略しましたが、2018年モデルの買取価格を細かく見ると、270万6,200円からの買取は1台のみで、その他は360万円以上となっていました。このように実勢価格からも、前期とではかなりの価格差があることがわかります。

そして、どの年代もかなりの高額査定を引き出していることが見て取れ、30系アルファードは、いつ売ってもかなりの高値が期待できる車種と言えます。

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高額査定が期待できるトヨタ アルファードのモデルやグレードは?

アルファードは買い取りに積極的なお店を見つけやすいクルマではありますが、それでも以下のようなアルファードであればさらに高額査定をつけてくれる可能性を期待できるでしょう。

①2代目以降のアルファードであれば査定に有利な傾向

上記の日星買取か価格を見ると分かる通り、2代目以降のアルファードは基本的に高額買取されている傾向があるといえます。

特に3代目は7年落ちのモデルでも200万円を超える買取価格が付いており、リセールバリューとしてはかなり高いクルマと言っていいでしょう。

新車で買った方は現在お持ちのモデルが3代目、2代目という方が多いと思いますので、その場合の買取価格は期待できると言っても過言ではありません。

人気は30系後期だが20系もハイブリッド車が高値維持

現行モデルの30系アルファードの人気は非常に高く、特に後期型を狙う方はかなり多いでしょう。しかし、中古車で購入するにしても450万円以上が目白押しで、なかなか手が出ないのが現状です。そういった方々は20系アルファードに落ち着くため、まだまだ旧モデルも人気があるというわけです。

特に20系では、ハイブリッドモデルが人気です。ハイブリッドモデルは2011年のマイナーチェンジで投入されたこともあり、内外装がリフレッシュされたことに加え、先進技術が多数装備されているのも魅力です。しかも燃料費が高騰している昨今の環境を考えると、ラージサイズのアルファードは燃費が悪いので、ハイブリッドに魅力を感じる方が増えています。

また、30系アルファードの前期モデルも中古車市場で値段が安くなってきたので、30系前期の中古車を狙う方が増えてきました。

②初代でもハイブリッドモデルであれば高額査定の期待ができる

初代はさすがに年式が古くなってることから買取価格も厳しい傾向にありましたが、それでもハイブリッドモデルは50万円を超える買取価格がついています。

昨今のガソリン代高騰を受け、燃費を気にする人が多いほか、新しい技術が盛り込まれたクルマはやはり人気があります。

アルファードの購買層がファミリー層がメインということもあり、こうした機能は高評価を受ける対象となると言えるでしょう。

③高級さを高めるオプションがあるとさらに高額査定が期待

アルファードの真髄は、高級感をいかに表現できるかであり、それを高めるのが数々のオプションパーツです。なかでも快適性を高めるリアモニターやサンルーフ、そしてJBLプレミアムサウンドとセットオプションのナビが装備されると、人気はぐんと高まります。

10系から30系まで、数々のグレードやオプションが用意されますが、どの年代も上級グレードを意識したエアロパーツのオプションを装備していることも重要でしょう。

また、サンルーフと本革シートは、中古車市場ではかなりの人気オプションであるほか、8人乗りのベンチシートより7人乗りのキャプテンシートに人気が集中しています。

キャプテンシートが好まれる理由は、ゆったり座れて高級感が味わえ、肘かけで体を支えてくれることによる座り心地の良さです。このほか、8人乗りに比べて3列目へのアクセスが容易であり、快適な旅が約束されることが大きなメリットと言えます。

これらのオプションがついたアルファードは査定でも有利に働きますので、査定しにアピールしたいところです。

サンルーフやリアモニターなどの高級装備があるとさらに高値

10系や20系前期のアルファードも、上級オプションが多数装備されていると買取価格に期待が持てます。

高級ミニバンとして地位を確立したアルファードも、上級装備を備えていると、古くてもかなり満足度が高いクルマとして市場では人気があります。特に、サンルーフやリアモニターの有無で買取価格に差があるほか、グレードもエントリーモデルより上級グレードに人気が集中しています。

また、10系では純正ナビをそのまま使用していると、地図の古さはもちろんDVDナビなのにDVDが再生できないほか、地デジ対応TVではないのでTVも見られません。つまり10系の場合は、最新ナビとはいかないまでも、せめて地図情報が更新できて地デジが映るナビでなければ、評価は厳しいでしょう。

その他のアルファードについては、上級クラスの純正ナビが装着されているほど人気があり、特にモニターの大きさや、機能の充実性が評価に影響します。それに対して、社外ナビは20系と30系に関しては逆に低評価となる場合もあります。

このほか内装装備では、20系のセカンドシートに「エグゼクティブパワーシート」を標準装備したCパッケージやLパッケージに人気が集中しています。概ね、高級装備が付いていることが人気に影響しているのが現状です。

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トヨタ アルファードを少しでも高く査定してもらうためのポイント

アルファードの買取査定では、思ったほど高値にならない場合や、相場を大幅に下回る査定を提示されることも少なくありません。

このような場合は、安くなる原因が必ず隠れていますから、アルファードのマイナス査定になった部分を見直して、別の査定業者で査定するようにします。

具体的には査定前に以下のような点を意識して売却活動に臨みたいところです。

  • カスタムしている場合は必ず純正に戻す or 純正パーツを用意しておく
  • クルマはキレイにしてから査定に臨む
  • 状態に応じて買取店を使い分ける
  • できるだけ多くの買取店で査定を取る

①カスタムしている場合は純正に戻すか、純正パーツを用意する

アルファードで多いのがカスタムした個体ですが、カスタムの中でもかなり大幅なカスタムはマイナス査定を取られやすいので、できる限り純正に戻して査定することです。

カスタムパーツに交換している場合、純正パーツを残していれば交換してから査定するのが基本ですが、もし元に戻すのが大変なら、取り外した純正パーツと一緒に査定してみましょう。

また、大幅にカスタムしているとマイナスを取られますが、少しでも純正に戻しさえすれば、本来の相場に近い査定になることも多いでしょう。さらにカスタムパーツは単体でも売却が可能なので、アルファードのカスタム車は純正に戻したほうがかなりお得と言えます。

ノーマルであることに査定では価値が置かれる

カスタムしていても、保安基準に適合しているから問題ないと思う方も少なくありません。しかし、交換してあるパーツにもよりますが、純正より見た目が格好良いと感じても、それはオーナーが感じることです。一般的にアルファードを探している方は、ノーマルならそのスタイルに文句を言わないでしょう。

カスタムパーツは、車高調にしてもエアサスにしても、クルマの立ち姿を大きく変えると同時に、ノーマルとは全く異なる乗り心地や操縦性能にします。たとえ保安基準を満たしていても、ノーマルとは性格の異なるクルマに変わるため、一般的な買取では敬遠されます。

つまり一般的な買取では、自動車メーカーが販売しているノーマルのアルファードを求めており、オーナーの好みでカスタムされたアルファードはあまり購入したいと思っていませんから、買取は安くなります。

②クルマはキレイな状態にしてから査定に臨む

当然のことながら、クルマの内外装の状態は査定に影響します。外装はできるだけ丁寧に洗車し、内装は普段よりかなり丁寧に掃除をしてから査定に臨むようにしましょう。

A.外装をピカピカに磨くと査定士の印象もアップする

外装を綺麗にしておくことがなぜ重要かと言うと、査定士の心象に関わるためです。

ピカピカに磨かれたアルファードを見れば、査定士もこれまで丁寧にクルマを扱ってきたと予想しますが、逆に何も手入れされてないアルファードを見れば、メンテナンスが不届なところがあるかもしれないと勘繰ってしまい、消極的な査定になってしまうことも少なくありません。

こうした不要なマイナス査定を避けるためにも、少し手間ですが洗車をおこなっておくようにしましょう。

外装の小傷はできるだけキレイに

アルファードの人気色はブラックやホワイトですが、どちらも特徴的な汚れの付着が目立ちます。もちろん、高額な費用をかけてコーティングをしていれば別ですが、そうでなければ、小キズやイオンデポジット、そして水垢などが目立っていますから、これらをキレイにすることが先決です。

黒系では、雨や洗車で付着した水滴によるイオンデポジットが目立つようになるほか、洗車キズが多くなると艶がなくなり鮮やかさに欠けるでしょう。
そしてホワイト系では、水垢の付着がかなり気になります。特にコーティングではなくワックスがけをしているアルファードは、かなり水垢を寄せ付けるので水垢落としがポイントになるでしょう。

いずれの場合も、専用洗車用具が販売されているので、査定前に今までの感謝の意を込めてキレイにしてあげれば、査定士の印象も大きくアップするでしょう。

B.車内のニオイはマイナス査定になるため隅々まで掃除しておく

アルファードの車内で飲食を行っていた場合も多いでしょう。また、ペット同乗で出かける機会が多いオーナーも少なくありません。

このような使用方法を続けると気付かぬうちにかなりの汚れが溜まり、車内のニオイの原因となっています。このニオイは、日本自動車査定協会では4万円のマイナスになるので臭い消しは重要です。

最近は、タバコ臭があるクルマはめっきり少なくなりましたが、代わりにペット臭が気になるクルマが増えていますので、注意が必要です。

そして最も困るのが、芳香剤の臭いです。様々な市販の芳香剤だけでなく、人が身体につけるパフューム類をクルマの芳香剤としている方も見られます。こうした芳香剤は人それぞれ好みがあるので、無臭であることがマイナス査定にならない条件です。

よって、全ての臭いを消すために、査定前には車内をキレイに拭き掃除するのと同時に、脱臭剤などを使用して、臭い消しに重点をおいた車内清掃をしましょう。

③状態に応じて買取店を使い分ける

アルファードはかなり人気のあるクルマですので、多くのオーナーの手に渡っており、そして使い方や楽しみ方も様々だったはずです。

かなりの長距離運転をしてきたアルファード、カスタムを楽しんだアルファード、、、などなど状態に応じて買取店を使い分けると高額査定には一歩近づきやすいでしょう。

具体的には以下のような使い分け型が想定できます。

  • 特別な使い方をしてないならアルファード専門店 or 一般買取店
  • カスタムを楽しんだ場合はカスタムカー専門店
  • 長い間乗ってきた古いアルファードの場合は廃車買取専門店

A.特別な使い方をしてなくてもアルファード専門店なら適正査定に期待できる

アルファードはかなりの人気車種なので、"アルファード専門"のクルマ買取店も存在します。

一般中古車買取でもかなり良い金額で買取します。それが専門店になると、アルファードを知り尽くしたスタッフがオプション装備などを適正に査定するので、より適正な査定が期待できるでしょう。

アルファード専門店では、アルファードに詳しいスタッフが細かい部分も逃さずプラス査定します。また専門店は、アルファードを欲しいユーザーしか抱えていないので、売却したいアルファードを欲しいユーザーが多いのも専門店の特徴です。

つまり、欲しいユーザーが多いということは、それだけ他の業者より高く買取できる可能性を秘めていることにつながります。また、アルファードだけでなくミニバンを広く扱っている専門店も高額査定が期待できるので、各種のミニバンを取り扱っている業者でも査定してみましょう。

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B.カスタムを楽しんだ場合はカスタムカー専門店

アルファードはカスタムされた個体が多いので、場合によっては査定でマイナスを取られてしまうでしょう。これは、カスタムはオーナーが好みで装着したパーツであり、万人受けするアルファードではなくなっていることが原因です。しかし、カスタムカーを専門に扱う業者なら話は別で、アルファードに様々なカスタムをしていても買取が可能です。

アルファードのカスタムの種類は、ローダウンやエアロパーツ、そして灯火類のカスタムが主流です。どれも保安基準を満たしていたとしても、ノーマルより著しく使い勝手が悪い場合が多いので、これらを好みにするユーザーを抱えている業者であれば高く買取してもらえるでしょう。

そして、こういったカスタム車を好むユーザーを抱えているのが、カスタムカー専門ショップですから、販売も売却も両方を行っているカスタムカー専門店に相談すると良いでしょう。

C.長い間乗ってきた古いアルファードの場合は廃車買取専門店

長年使いこんだアルファードは、内外装共に劣化していることでしょう。また、エンジンなどの機関に問題を抱えている場合や、快適装備に故障があることも少なくありません。このような故障やキズが多いアルファードは廃車買取に相談してみましょう。

特に古いアルファードで大きなキズやへこみがある状態だと、修理費用が高くなり、買取しても販売価格より修理費用が上回ることも少なくありません。よって、古くなったアルファードでキズが多いと中古車として商品価値がなくなります。

また、過去に大きな事故を起こして修復していると、修復歴車、つまり事故車として価値がなくなります。これは比較的新しくても、事故車は査定に大きく影響するので、走行距離が多い場合は要注意です。

④できるだけ多くの業者で査定をとる

買取業者は、全て同じ査定額を提示しません。全ての買取店では同じような業者オークション相場を参考にしていますが、ほとんどは自社の買取状況に合わせた買取額を提示しています。

よって、各社買取価格は近い金額の場合もありますが、全く同じということは極まれ。ですから、できるだけ多くの買取業者で査定しなければ損をするでしょう。

買取額は、売却時期でも高額査定を出す業者が変わります。つまり、口コミなどで高額を出す業者が紹介されていても、思ったほど高額が出ない場合がありますが、それはタイミングの問題が大きいです。

つまり、高額査定を出す業者は、売却時期で入れ替わっているということです。これは、自社の中古車店舗に欲しいユーザーがいると高く買取しますが、そうでなければ相場なりに買取するためです。
よって、高いと言われる業者だけでなく、あらゆる買取店で査定すると、思わぬ高値を引き出せる可能性があるでしょう。

高く買い取る業者はいつも変動している

買取店で意外に知られていないのが、相場がいつも変動しているということです。確かに数日程度で大きく相場が変わることはほとんどありませんが、月単位で見ると買取価格はかなり変動します。しかし、数日のうちに欲しい顧客が現れると、買取価格は驚くほど上昇することもあります。

これは、最近の買取店が自社で中古車販売を手掛けることが多くなったことが理由です。以前は、業者オークションの相場を参考にしていたので、最低1週間程度は買取相場が変動しませんでした。しかし自社で中古車販売していれば、アルファードが欲しい顧客を抱えているので、そのオーダーに見合ったアルファードが買取査定に出ると、相場よりかなり高値で買取りします。

もう少しわかりやすく例を挙げて解説すると、アルファードの買取相場が200万円だったとします。そうすると、当然その相場を上限としてクルマを査定し、不具合をマイナスしながら最終的に買取額を提示します。つまり、相場は200万円ですが、実際の買取はそれより安くなるのが普通です。
しかし、自社販売している店舗に欲しいアルファードの査定依頼が来ると、実際の中古車価格を上限とした査定価格を提示するでしょう。

つまり、通常200万円が相場のアルファードが中古車店頭価格260万円で売られているなら、260万円の車体価格で売るまでの経費を差し引いた価格で買取しますから、最低でも200万円で買取される可能性が高いでしょう。

このように、買取店の利用ではタイミングも大きく関わっており、一社だけの査定額に納得するのではなく、できるだけ多くの買取業者で査定することがポイントです。

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アルファードの売却を考えているなら覚えておいてほしいこと

アルファードの査定をとってみても思ったより査定額が伸びずがっかりするケースもあると思います。特に初代アルファードの場合はなかなか査定額が伸びず、もしかすると買取を断れてれてしまうこともあるかもしれません。

しかし、アルファードは海外でも人気のある車種なので、買取店を変えれば思わぬ高額査定をつけてくれることもあるので、諦めないことが重要です。

アルファードは海外市場での高い人気があるため、価値を認めてくれる買取店はある

アルファードは、それまで富裕層に人気があった高級セダンに変わり人気が上昇し、特に海外のセレブから支持されています。

主にドイツの高級セダンなどを好んで購入していた海外セレブは、アルファードのほうがステータスが高いと感じています。

このように、国内だけでなく海外でも人気があることからアルファード需要は高まっており、国内より海外へ輸出されることも少なくないため、国内向けの買取店で査定額に不満があるなら輸出専門業者にも相談してみましょう。

海外輸出を主にしている買取店とは、廃車買取専門店という認識で大枠は大丈夫です。こうした業者はオンライン申込化、全国対応でサービス展開しているところも多いため、一度査定を申し込んでみてはいかがでしょうか。

海外輸出では関税の関係で古いアルファードのほうが高価買取になる場合も

海外に輸出されるアルファードは、新車も中古車も輸出における関税が各国で決められています。この関税は、日本で1年以上使用した中古車になると一気に安くなる場合がほとんどなので、アルファードの中古車は海外で安く買えるとあって人気です。

特に、現行モデルの30系は、海外での新車販売価格は数千万円する高級車なので、購入できる層は限られてきます。しかし、1年以上経過すると半値以下に落ちることも珍しくなく、30系の中古車は人気が高くなっています。

このようなことから、新車登録から1年未満のアルファードと1年以上経過したアルファードの買取価格で査定額の逆転現象も見られます。つまり、1年未満では輸出できませんが、1年以上経過すると海外に輸出できるので、関税を差し引いても海外で高く売却できます。つまり、1年未満より1年以上経過したアルファードのほうが海外で売れるため、高く買い取られます。

また、古くなるとそれだけ関税も安くなるので、海外でも手が出しやすくなることから、20系アルファードにも人気があります。そこで、古いアルファードこそ国内流通業者だけでなく海外流通業者でも査定してみることです。

過走行でも、古いアルファードでも価値は残っている

アルファードは、10万kmを超えていても国内の中古車市場で流通できるので、かなりの過走行にならなければ、価格が付かないと言った事態にはならないでしょう。また、年式が古くても故障などがなければ、たとえ初代10系でも買取されます。つまり過走行の古いアルファードでも問題なく走行できるなら人気があるということです。

しかし、さすがに20年近く経つ10系で20万kmを超えるようなアルファードは、国内ではかなり厳しくなります。そこで、国内流通が厳しいと言われたら輸出業者で査定してみると良いでしょう。

パーツとして価値がある

人気のアルファードは、パーツとしても人気であり廃車買取もかなり良い金額で買取されます。また、機関に大きな問題がなく、ちょっと修理すれば動くような場合は、海外輸出も念頭に査定されるので、かなり買取に期待が持てるでしょう。

一般的に廃車買取ではパーツとして国内外に流通させるほか、海外にも車体として輸出されます。しかしアルファードは、高級ミニバンとして海外で高い人気なので、事故車であってもパーツとしてではなく、車体として海外で再生して中古車として販売されることも多く見られます。特に比較的新しいアルファードで高額修理となる事故車の場合、通常は廃車ですが、海外に流通して再販する業者であれば、数十万円での買取も夢ではないでしょう。

また、古くて過走行で故障が多いアルファードも廃車買取がおすすめです。こういった古いアルファードもまだ現役で走行している個体が多く、中古部品としての価値があるため、廃車買取であれば買取が可能です。

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アルファード買取でよくある質問

Q.アルファードのローンが残っていますが、買取より下取のほうが良いでしょうか。

A.ローンが残っていても一般的に下取より買取のほうが有利です。ただし、ローンが残っていることを業者に伝えて相談してみましょう。

Q.アルファードはどのような仕様が一番人気でしょうか。

A.買取で評価が高いのは、サンルーフや電動シート、そしてオットマンといった快適装備です。ボディカラーはホワイトパールが人気で、これらが全て揃っていると、かなりの高額査定が期待できます。また、どの年式でもカスタムは最小限のほうが高いでしょう。

まとめ

高級ミニバンのアルファードは、国内だけでなく海外でも高い人気であることから流通ルートも多く、高く売却できる可能性を秘めています。それには、できるだけ多くの買取業者で査定することがポイントです。

特に人気は、高級ミニバンを象徴する豪華装備のオプションが組まれたアルファードであり、それを適正に査定するのはアルファードの買取専門店やミニバン買取専門店です。

いずれにしても、できるだけ多くの業者で査定することがポイントであり、数多く査定すればそれだけ高値を引き出す可能性が上がります。ただし、年式の古いアルファードは価格の下落も激しいので、査定業者をゆっくり探すのではなく、できるだけスピーディに査定業者を探して売却しましょう。

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