ハイウエイドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は、東北自動車道・安達太良SA(下り)のテイクアウトを紹介しよう。

愛され続けて18年、累計販売は56万個を突破!

画像: 福島の真ん中に位置する大型SAが安達太良SA(下り)。2階がレストランとなる。

福島の真ん中に位置する大型SAが安達太良SA(下り)。2階がレストランとなる。

福島県のほぼ真ん中にあるSAといえば、東北自動車道の安達太良SAです。ここから6kmほどのところにある郡山JCTから、南に行けば郡山市、北に福島市、西に会津若松市、東にいわき市へと連絡できるため、福島の道路交通の要衝といえるでしょう。

そんな安達太良SA(下り)で大人気のテイクアウトグルメが「あだたらのいも小町」(1個210円)です。安達太良SA(下り)限定の和スイーツとして販売を開始されたのが、もう18年も前。それから売れに売れ続け、なんと累計販売数は56万個を突破したというから驚きです。

画像: おみやげとして長年人気を集めてきた「あだたらのいも小町」(1個210円)。

おみやげとして長年人気を集めてきた「あだたらのいも小町」(1個210円)。

「あだたらのいも小町」は簡単に言ってしまえば、アンコとサツマイモの入ったお饅頭です。ただし、皮には地元となる本宮市白沢産のトロロ芋を使っているのが特徴。白沢のトロロ芋は「山のうなぎ」とも呼ばれ、品質は国内でも最高レベルとか。中に入っているアンコは北海道十勝産の小豆を使っており、国産のサツマイモは皮つきそのままというのもポイントです。

販売はショッピングコーナーの横で、ホカホカのものが1個ずつ販売されています。また、おみやげに欲しいという人には、冷凍状態で6個入り1400円というものも販売されています。冷凍品は電子レンジでチンするだけでOKという手軽さもうれしいですね。

さっそく熱々の「あだたらのいも小町」をいただいてみると、皮のモチモチ感がすごい! これがトロロ芋を混ぜた特徴になるそうです。一方、アンコとサツマイモの甘さは控えめ。甘みよりも、皮や小豆、サツマイモ本来の味を楽しめるのが、このお饅頭の醍醐味でしょう。リピーターが多いことも納得です。

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