2022年6月22日(独・現地時間)、フォルクスワーゲンは同社初となるリムジンタイプのBEV(フルバッテリー車)「ID.エアロ」を、6月27日14時(中央ヨーロッパ夏時間)にワールドプレミアすると発表。まず中国マーケットから投入されるが、それに先立ちデザインスケッチが公開された。

エアロ効果の高いスタイリッシュなフォルム

フォルクスワーゲンが推し進める電動化戦略のキーモデル「ID.」ファミリーに、アッパーミドルセグメントのモデルがラインナップされる。

画像: 「流れるような」という形容がピッタリのフォルムだ。

「流れるような」という形容がピッタリのフォルムだ。

同社初のリムジンタイプBEV(フルバッテリー車)となる「ID.エアロ」で、2022年6月27日14時(中央ヨーロッパ夏時間)にワールドプレミアされるが、それを前にしてデザインスケッチが公開された。

まず目に付くのが、エレガントでスタイリッシュなとフォルムだ。流麗なフロントやルーフのデザインは、その見た目の美しさだけでなくエアロ効果も高く、航続距離の拡大に大いに貢献するという。プラットフォームは、フォルクスワーゲンの次世代プラットフォーム「MEB」が採用される。

「ID.エアロ」の販売は、まず中国マーケットで2023年後半から開始される。それに続き、ヨーロッパ/北米仕様が2023年内に公開される予定だ。欧州/北米仕様は、ドイツ・エムデンにあるフォルクスワーゲンの工場で生産される。

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