画像: ボルボV40の実勢買取価格を公開!少しでも高く売るポイントについて

ボルボV40の買取相場を知りたい方は必見です。ボルボV40は、北欧スウェーデンのクルマだけあって内外装の品質は素晴らしく、価格以上の価値があるクルマとして人気が高い1台です。ここでは、ボルボV40の実勢買取価格を紹介し、人気あるボルボV40を高く売るポイントについてお伝えします。

ボルボは数多くのプレミアムカーを展開していますが、コンパクトボディのV40は国内でも人気が高いモデルのひとつです。

車体が小さいことで、狭い道の多い日本の道路においても取り回しやすく、このほかに車両価格以上に装備が充実していることも、V40の人気を押し上げています。

では、実際にどれくらいの査定額が期待できるのか、また少しでも高く売るポイントはあるのか。この記事では、楽天Car車買取から情報提供を受け、ボルボV40の実勢買取価格と高額査定を引き出すポイントを公開しています。

ぜひ参考にして、納得できる売却を実現してください。

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ボルボV40の買取価格データを公開!

初代ボルボ V40は今から27年前、1995年に登場して2004年まで販売されていました。それまでのボルボといえば「直線的で角張ったクルマ」というイメージを持つ人も多かったでしょう。しかし、このモデルは丸味を帯びたデザインを特徴としています。フルモデルチェンジした後はV50と名乗っていたため、「V40」の名称はここで一度途切れます。

そして2013年に復活した2代目はスタイリングを大きく変更してきました。初代はコンパクトなステーションワゴンスタイルでしたが、2代目はスタイリッシュで流線型を取り入れたハッチバックスタイルとなりました。歴代によってクルマのジャンルが異なった、と言っても良いでしょう。

そもそもボルボの国内流通量はそこまで多くないのですが、なかでもボルボ V40の中古車流通はさらに少ない車種です。

2代目ボルボV40の買取データ

画像: 2代目ボルボV40の買取データ

2代目ボルボV40は、輸入車のなかでも比較的リーズナブルなモデルとして国内でも注目を集めていますが、流通量が少なく、相場算出も難しい車種の1台です。その実勢買取価格は以下のとおりです。

年式買取価格
2013年151,300円~1,008,100円
2014年537,100円~676,300円
2016年1,212,800円~2,003,200円
2017年1,299,800円~2,236,500円
2018年1,906,500円

※情報提供:楽天Car車買取

2013年モデルの最低買取価格は約15万円とかなり渋い金額ですが、一方で最高額は100万円を超えており、クルマの状態による差であると推測されます。

注目すべきは2016年モデル以降で、大幅に価格も上昇しています。これはビッグマイナーチェンジを行って内外装のデザインを変更、豊富な先進運転支援システム(ADAS)を新たに装備されたためです。後期型の人気は高く、マイナーチェンジ後のリセールバリューも同様に高いと言えます。

もちろん、マイナーチェンジ前でも程度によってかなり良い金額で買取されていますが、程度よりも年式のほうが買取額に反映されていると言えるでしょう。さらにいえば、今の時勢においても高い人気を誇るディーゼルエンジン搭載グレード「D4」であれば、その価値はさらに高まるはずです。

ラインナップに低価格なエントリーグレードを用意され、新車価格も300万円を大きく下回る269万円という設定も魅力でした。上級グレードにおいても500万円に届かない499万円であったことを考えると、マイナーチェンジ後の買取価格はかなり良い金額で推移していると言えます。

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ボルボV40を売却に出す際の賢い買取店の選び方

中古車市場で人気のボルボV40ですが、高く買取してもらうには業者選びがポイントです。

輸入車専門買取店では一度査定をとったほうが良いほか、ボルボ専門業者が近所にあれば、ピンポイントで査定をとりたいところです。

もちろん、一般買取でもボルボの良さを理解している店舗なら、査定で高い金額を提示してもらえるので、できるだけ多くの業者に査定をとってもらうことをおすすめします。

①輸入車専門買取店での査定はとりたいところ

当然のことながらV40は輸入車です。そこで輸入車専門買取に査定を依頼することは必ず行っておきたいところ。

ボルボは世界的に認められた自動車メーカーなので決してマイナーなクルマではありませんから、一般中古車買取でも査定は可能ですが、ボルボは国内での流通量が多いとは言えないので、買取店によっては買取実績や査定実績にムラがあると言えます。

適正な査定をとってもらいたければ輸入車、さらにはボルボを専門に扱う業者のほうが高い額を期待できるでしょう。

査定士が十分な知識を持っているかどうか見分けるポイントは、グレード構成やオプションについての知識を聞いてみると良いでしょう。例えば、査定士が来たら自車のグレードを伝えたら、おもむろにクルマのオプションについて聞いてみる、という方法です。

もし即答できなかったとしても、調べて答えてくれるならまだ期待できます。しかし、まったく見当違いの回答だったり、話をはぐらかすようであれば、他の店舗でも査定をとってみることをおすすめします。

楽天Car車買取を利用してみませんか?

楽天Car車買取は全国2000超の買取店が参画するオークションサービスです。大手はもちろん、輸入車専門店も多数含まれています。全国から様々な買取店の入札を受けれますので、お住まいの地域を越え、高額査定をつけてくれる買取店に出会えるでしょう。

また、希望買取価格を自分で設定できるので、納得いく査定額がつきやすいという特長もあります。

さらに、一括査定と違い、煩わしい電話営業は一切ありません。入札でどんどん価格が上がっていく様子がスマホから確認できるライブ感も好評で、車両チェックから出品までも、楽天Car車買取の専門スタッフが丁寧にサポートしてくれますので、初めてクルマを売る方でも安心です。

市場価値の高いボルボV40だからこそ、少しでも高く売りたい方、初めてクルマを売る方におすすめのサービスですので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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球数(たまかず)が少ないのでボルボV40の扱いがある店舗に相談

ボルボV40は北欧のクルマですので、輸入車買取店の中でも欧州車を扱う買取業者であればさらに安心です。ただし、ボルボの買取実績がある輸入車買取でなければ適正な査定は難しいことには変わりません。

何度も言うように国内での球数(たまかず)が少なく、たとえ欧州車専門業者とはいえ査定した実績がないことは十分に考えられるからです。

そこで「欧州車専門買取店」という肩書きにとらわれず、ボルボV40の買取実績があるのか聞いてみましょう。1台や2台の買取では少し不安ですが、複数台の買取実績があれば、ノウハウもそれなりに溜まっていることが期待できます。

一般中古車買取でもボルボV40の買取実績があれば相談

最近では、国産車をメインに扱う買取業者でも輸入車買取に力を入れるようになってきました。中でも全国展開をしている買取業者なら、ボルボV40でも高く買取してもらえる可能性があります。

その理由は、グループ全体で査定実績のノウハウがたまっているためです。輸入車買取専門店のほかに一般の大手買取店でも査定をとると、納得いく売却先を見つけやすくなるでしょう。

ボルボV40に限らず、少しでも高く売ろうと思ったら、複数の買取店で査定をとってみることが鉄則です。

もし持ち込みで数社の査定をとるのが面倒であれば、ネットの一括査定もしくはオークション査定を利用することで、簡単に複数社の査定がとれます。こうしたサービスも併せて利用することで、最高額で愛車を買い取ってくれる業者を見つけることができるでしょう。

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②年式が古く走行距離も多いなら廃車専門店も視野に

人気の輸入車でも年式が古くなるとともに査定額も伸びないばかりか、買取を断れてしまうケースも少なくありません。

このようなときは、廃車買取業者での査定も検討しましょう。

例えば2代目の最初期モデルは2013年であり、すでに10年近く経過しています。いわゆる「10年落ち」は、国産車・輸入車問わず査定金額を大きく左右する要素となっています。また、初代に至ってはさらに古いので、市場価値はほとんど残っておらず、中古車販売価格も50万円を切っていることもほとんど。買取査定は期待できないと予想されます。

しかし廃車買取業者は、このようなクルマにも数万円の値段をつけてくれることもあり、最悪0円で処分してもらうことも可能です(自分で廃車手続きを行うと数万円〜の費用がかかります)。

どこに出しても値段がつかなかった、または数万円でも良いので買い取ってくれる業者を探している、このような場合は廃車買取業者への売却も視野に入れてみることをおすすめします。

ボルボV40を高額買取してもらうポイント

ボルボV40は、コストパフォーマンスに優れた中古車として人気がありますが、売却前にポイントを押さえておかなければ、査定額が思ったほど伸びなかったということにもなりかねません。

そこで、以下ではボルボV40を少しでも高く査定してもらう秘訣を紹介します。

①できるだけ多くの買取業者で査定する

少しでも高く買い取ってくれる業者を見つけるには、1店舗だけでなく可能な限り多くの買取業者に査定してもらうことが鉄則です。

クルマの査定額は店舗ごとに異なることが通常です。また、他の買取店の査定額は交渉材料にもなります。そこで、一番高く査定してくれた業者の金額を2番目と3番目の買取業者にぶつけてみましょう。

また、少し実践的な手にはなりますが、質問に質問で返すこともひとつの方法です。例えば、「今までボルボV40を査定した中で、一番高い店舗の額を超えたら売却してもらえるか」と言われたら、「いくらなら買い取りますか」と切り返し、具体的な査定額を言わないようにします。

やり取りのなかで買取業者が最終的に高値を出し、その買取額の有効期限を区切ってきたら、それまでに他の買取店と交渉して最終的な買取業者を決めれば良いでしょう。

様々な方法はありますが、複数の店舗で査定をとってみないと提示された査定額が妥当なのかどうかの判断もつきませんし、他の店舗の査定額という交渉材料も手に入れられません。

複数の査定額を見比べるという手間はかかりますが、少しでも高く売却したければ「査定額の比較」は必ずやっておきたいところです。

②内外装のクリーニングは入念に

また、査定に出す前には入念な洗車を行っておきましょう。内外装の汚れは査定時にクルマの印象を悪くするだけでなく、オーナーの扱いにも不信感を抱かれるからです。

意外に思うかもしれませんが、査定士は「これまでクルマがどのように扱われてきたか」を見ています。丁寧に扱われている傾向が見られれば問題ないと判断しますが、雑に扱われてきた形跡を見られると「どこかに不具合があるのでは?」とマイナス材料として考えることも少なくありません。

また、日本自動車査定協会では、ボルボV40は基準査定に1.7の係数を乗じてマイナス査定を算出するようになっています。

参考:中古車査定基準及び細則|日本自動車査定協会

例えば、外装に水垢汚れが付着して磨き作業が必要な場合、通常のマイナス査定は5000円ですが、ボルボV40においてはマイナス査定を8500円に増額されてしまいます。そのため、洗車は入念にしておくことがマイナス査定を取られないための基本です。

A>外装はピカピカに仕上げる

外装の汚れは通常の洗車で落とし、水垢が付着しているなら水垢落としでキレイにします。簡易的なスプレーワックスを使用して、外装のツヤを出しておくのも良いでしょう。

このとき、未塗装樹脂も艶出し剤でキレイにして、塗装面とのメリハリをつけると査定時に効果的です。

クルマは、長く乗るほど小キズが付いてしまうものですが、特に洗車キズは濃色系ボディカラーほど目立ちやすいので、キズ消しなどを使用して目立たなくしておくと良いでしょう。

クルマに限った話ではありませんが、第一印象はとても大切です。ピカピカに磨かれていれば、展示スペースでどれだけボルボV40が映えるのか想像を掻き立てる査定士もいます。その後に売れる可能性を秘めていることを確信してプラス査定してくれる査定士もいるので、できる限りキレイになるよう洗車を行うことをおすすめします。

B.車内の汚れを取って消臭する

外装だけでなく内装の状態も査定で重要視されます。必ず車内の清掃を入念に行いましょう。

特にシートの隙間のゴミの除去は重要です。ゴミは車内の臭いの原因になっている場合も少なくないので、シートの隙間とシート下は入念に掃除機をかけましょう。

このほか拭き掃除も重要で、天井の汚れは臭いの原因になっている場合も少なくありません。タバコ臭やペット臭が残っていると大きくマイナス査定を取られるので、入念に拭き掃除を行なってください。

拭き掃除は硬く絞った雑巾がおすすめです。汚れが溜まっていると雑巾がかなり汚れます。汚れた雑巾を使い続けるのは汚れを塗り伸ばすだけなので、こまめにすすぐことも忘れずに。本革部分は雑巾で拭いたあとに乾いたウエスで拭きましょう。

臭いを誤魔化すために芳香剤を使用することは逆効果です。芳香剤の臭いが残っていると、ボルボV40では6万8000円のマイナス査定と日本自動車査定協会で定められているので注意しましょう。

参考:中古車査定基準及び細則|日本自動車査定協会

③オプション装備はアピールしよう

ボルボV40にはオプション装備が用意されていますが、そのなかでもレザーパッケージやナビゲーションパッケージを装備していると、プラス査定になるのでアピールしましょう。

昔からクルマのオプション装備では、本革シート、カーナビゲーション、そしてサンルーフは三種の神器と言われるほど中古車市場で人気です。もちろん、高級輸入車のボルボV40も標準で装備される以外に、純正ナビやパノラマ・ガラスルーフが装備されていれば高評価につながりやすいです。

ナビは社外ナビを取り付けている方もいますが、純正ナビを取り外して社外ナビを付けても基本的にプラス査定とはなりません。純正オーディオも社外オーディオより高額査定になるので、純正オーディオや純正ナビは、査定時にアピールしましょう。

④整備記録簿を時系列で準備する

整備記録簿は、査定士がクルマのコンディションを知るうえで参考にするので重要です。整備記録簿が新車時から全て時系列に揃っていると査定士の印象が良くなります。

整備記録簿はクルマのカルテなので、いつどこでどのような整備をしてきたか、整備記録簿を見ればわかります。つまり、今後必要となるメンテナンスもわかるため、買取査定で大きなウエイトを占めています。

定期交換部品を定期的に交換していたクルマということがわかれば、程度が良いと判断してもらいやすく、査定額が伸びることも期待できます。

逆に整備記録簿が残っていないと、どんな整備をしてきたのかまったくわからないことから、査定額は良い結果になりづらいでしょう。

⑤故障やキズは修理せずにそのままで

目立つキズや故障があると当然マイナス査定の要因になりますが、自己判断で修理するのはおすすめできません。なぜならキズやへこみを修理すると、査定でのマイナスより高い金額がかかりますから、合理的ではないからです。

例えば、ボルボV40のバンパーにカードサイズ未満の擦り傷がある場合、1万7000円の減額査定となりますが、この金額でバンパーの修理はできません。つまり、修理しないほうが得策だということです。

このほか、自分で簡単な擦りキズを修理しようと、カー用品店で補修用品を購入して修理される方もいます。しかし塗装には高い技術を必要とし、さらにホコリやゴミを付着させないための施設も重要。キレイにできたとしてもプロの査定士の目はごまかせません。

しかも市販品での補修はやり直しになるので、修理しない状態よりマイナス査定が大きくなる可能性があるので、自分での修理は避けたほうが良いでしょう。

また、故障の場合も同じように何もしないほうが無難です。ボルボV40のように輸入車の部品は、パーツ入手に時間がかかる場合も多く、しかも修理費用も高額になりがちです。つまり修理期間が長くなるので、修理を依頼してしまうと売りたいときに売れなくなる可能性もあるでしょう。

余談ですが、クルマを運転していればキズ付くことは普通にあることです。まったくキズがないクルマのほうが珍しく、多少のキズであれば、それほど大きな減額にはなりません。

以上のことから、査定前にクルマを自己判断で修理することはおすすめできません。洗車など自分のできる範囲でコンディションを整えておきましょう。

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ボルボV40の買取でよくある質問

Q.ボルボV40を売るタイミングはありますか。

A.ボルボV40は、時と共に値下がりしていますから、売りたいと思ったときに行動を起こすことです。悩んでいると、クルマの価値はどんどん下がることを理解しておきましょう。

Q.ボルボV40で高く売れるグレードはありますか。

A.人気があるのは、2016年以降のマイナーチェンジ後です。そして、本革シート、サンルーフのオプションが付いていると高値で買取されます。人気のグレードはクリーンディーゼルを搭載したD4です。しかも上級グレードのD4インスクリプションはかなりの高額査定が期待できますが、業者によっても査定が異なることを理解しておきましょう。

まとめ

ボルボV40は珠数が少ないので扱える業者が限られていることから、輸入車専門店で査定しましょう。また輸入車専門店でも、ボルボV40の買取実績がある店舗での査定が高値を引き出すポイントです。

クルマの売却は、できるだけ多くの買取業者での査定が、高額査定を引き出す秘訣です。これはボルボV40でも同じで、できるだけ多くの買取業者で査定すれば、高額査定を提示する業者を探せるからです。

そして、高級輸入車であるボルボV40をできるだけ高級感を高めるため、査定前にはキレイにしておきましょう。

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