映像や音楽配信サービス、書籍の購読などでサブスクリプション(サブスク)を利用している方は多いでしょう。そして今サブスクの波はクルマ、自動車業界にも押し寄せています。

同じくクルマを使う権利を得るサービスに「リース」が昔からあります。どちらも月に一定の使用料金を支払って使用するサービスなので、サブスクとリースを同じようなサービスだと感じられてしまいます。

しかし、細かくサービスを比較すると意外にも異なる部分が多々あり、一概に「まったく同じ」とは言えません。ここでは、サブスクとリースの違いはどこにあるのか、そしてそれぞれのサービスの特徴は何かを詳しくお伝えします。

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クルマのサブスクとリースとは?気になる7つの違い

近年、様々な分野で耳にするようになったサブスクリプションサービスはクルマの分野にも広まってきました。これまで「一定期間クルマを借りる」といえばリースが主流でしたが、サブスクとリースはそれぞれどのような違いあるのでしょうか?

これから利用を考えている方が気になるであろう7つのポイントに焦点を絞り違いをまとめました。具体的には以下のとおりになります。

サブスクリース
サービスの主旨クルマを借りるクルマを借りる
料金高め安め
選べるクルマの範囲メーカー提供の場合は限定的広い
契約満期後のクルマの扱い返却が前提返却が前提
契約期間短い期間選択可能5年以上が一般的
任意保険の加入方法含まれる自分で契約
オプションの豊富さ限定的広い(自分好みにカスタムできる可能性高い)

①サービスの主旨の違い

まず、サービスの趣旨ですが、こちらは大きな違いはありません。サブスクもリースもクルマを借りて一定期間乗ることを目的にしたサービスです。

サブスクは定額料金を支払って利用する権利を得ること

サブスク自体は古くからあるサービスで、言ってしまえば新聞の定期購読もサブスクです。定額料金を支払ってサービス利用の権利を得ることが、サブスクの特徴と言えるでしょう。

クルマの場合は一定の月額使用料を支払うことで、選んだクルマを自分のクルマのように使用できるサービスを指します。

リースは長期的にモノを借りること

リースは、昔から企業などを中心に利用されてきました。一般にもリースは浸透しており、賃貸住宅もリースの一種です。つまり、長期的に利用料を支払って借りることをリースと言います。

クルマのリースも同じように、リース会社に毎月一定の利用料を支払うことで長期的に借りることができます。つまり契約者が乗りたいクルマをリース会社が購入し、それを契約者に長期貸出するシステムです。

つまりリースもサブスクも、自分が好きなときに自由にクルマを使えるという点には変わりありません。

【ワンポイント解説!】

近年のサブスクブームにあずかり、カーリースも「サブスク」と表現されることが増えている印象です。どちらもクルマを一定期間借り、自由にクルマを使えるという点には変わりありませんが、厳密に言うと両者には違いがあるので、サービス選びの際は提供内容(例えば任意保険が含まれているかなど)を特に吟味することをお勧めします。


②料金の違い

利用料に関して言えば、一般的にサブスクのほうが高い傾向です。

サブスクは保険やメンテナンス費用も含まれているなど手厚いサービスが魅力な反面、費用は高くなる傾向にあり、逆にリースは提供範囲は最低限であるため費用を抑えられる傾向にあります。

サブスクの料金はやや高めでも、サービス提供の手厚さが魅力

サブスクでは、クルマを契約するときに整備や車検、タイヤなどの消耗品交換までサービス内容に含まれることが多いです。つまり、使用過程で発生する定期交換部品代も考慮に入れた料金設定なので、月額利用料は高く設定されやすいということです。

ただし、この点は決してデメリットだけでなく、クルマのことを詳しく知らない方や、クルマは全て業者に任せたい方にとって大きなメリットであるとも言えます。

リースの提供範囲が最低限のため費用も安め

反面、リース契約に車検の基本料金が含まれる場合もありますが、追加整備が必要になるとその都度請求されることがほとんどです。またタイヤなどの消耗品も実費なので、月額使用料はサブスクに比べると抑えられている傾向にあります。

また、サブスクでは整備工場を指定されますが、リースの場合は自分の好きな修理工場で整備できる場合もあるため、費用を抑える工夫を自分で選択できると考えられるでしょう。

ひとことでリースといっても、メンテナンスリースとファイナンスリースの2種類があり、メンテンナンスリースを選べばサブスクと同じように、フルメンテでリースできる業者もあります。


③選べるクルマの範囲

サブスクとリースではサービス提供者の違いで選べるクルマの範囲が変わります。

サブスクで選べるクルマは限定される傾向に

クルマのサブスクサービスは、トヨタが始めたKINTOホンダのサブスクサービスなどの自動車メーカー自らが提供しているサービスの場合、そのメーカーのクルマしか選べない点には注意です。

ただし、現在はメーカー以外の事業者が始めたクルマのサブスクサービスも目立つため、そうしたサービスを選べばこのデメリットは回避できます。逆にサブスクでしか手に入れられないクルマや特別仕様車を用意していることもあるので、調べてみる価値はあるでしょう。

リースは幅広いメーカーからクルマを選べる

リースの場合は主要メーカーのクルマを取り扱っているサービスが数多くあるため「いろいろなメーカーの中からクルマを選びたい」「乗換えの時に別のメーカーの選択肢も残しておきたい」という場合に向いています。

また、グレード等も自由に選べることが多い印象ですので、好きなクルマの選択肢という面ではリースのほうが有利と言えそうです。


④契約満期後のクルマの扱い

契約満期後のクルマの扱いについては、どちらも返却を前提としてることに変わりはありません。

%%{bgyellow}返却する場合の注意点もあります。残価設定でサブスクやリースをしているケースで、契約満了時に残価を下回る価値しかないと判断されると、追加料金を支払う必要があります。またクルマをぶつけて壊れていると、原状回復するように言われる可能性もあります。

原状回復のデメリットを避けるには、最終的に自分のクルマにできるプランを用意しているサービスを利用することです。こうしたプランを用意しているサブスク・リース会社は複数あるので、長期間クルマを借りる予定があるのであれば、こうしたサービスの利用も選択肢のひとつです。

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⑤契約期間の違い

サブスクとリースは同じようなサービスですが、契約期間に多少違いがあります。主にサブスクでは3年〜5年といった短い期間を主流としている業者が多いですが、リース契約はそれより長い5〜7年以上という契約が一般的です。

サブスクは短期契約に対応している場合あり

サブスクの場合は短期契約に対応しているサービスが多い傾向にあり、例えば「1年だけ借りたい」といった場合はサービスを見つけやすいと考えられます。

特に、サブスクには1カ月単位で貸し出す業者もあり、短い契約期間で借りられるのがサブスクの特徴とも言えます。ただし、年単位で借りるサブスクやリースは新車で契約しますが、短期契約のサブスクは中古車契約が基本となることが注意点です。

リースは一般的に5年以上の長期契約が前提

一方、リースは5年以上の長期契約を前提としているところが多いため、短期間だけ借りたいという人には不向きな印象です。


⑥任意保険が含まれるかどうかの違い

すべてのクルマは自賠責保険に加入していますが、万が一の時にそれだけでは補えないので、一般的には任意保険にも加入します。リース契約の場合、任意保険は自分で保険会社と契約しますが、サブスクでは契約に含まれている場合がほとんどです。

サブスクの場合は任意保険がサービス内容に含まれることが多い

サブスクの場合は任意保険が含まれた形でサービス提供されますから、自分の保険を使うことはできません(加入する必要がありません)。言い換えれば、サブスクの場合は自分で保険加入手続きをしなくていいことはメリットになります。

リースの場合は任意保険は「自分で加入」が多い

一方、リースの場合は任意保険は自分で加入する方式が多いです。

対人保険、対物保険だけでなく、できれば車両保険にも付帯したほうが、クルマの破損時に備えられるので安心です。

保険料は等級やクルマを運転する方の年齢などなどによって変わります。これまで等級を育ててきた保険があればクルマを乗り換えても引き継がれますから、リースの場合はこの「等級引き継ぎ」が行われるという面では有利です。


⑦オプション品の豊富さの違い

クルマを新車で購入する場合の楽しみの一つに、オプション装備選びがあります。もちろん、サブスクもリースもオプションを選べますが、選び方に違いがあります。

基本的に、サブスクでは業者が用意したグレードとオプションになるので、選ぶクルマの自由度が少なくなります。もちろん、まったくオプションが用意されていないのではなく、業者が厳選した人気オプションをパッケージ化しています。

例えば、新車購入時にオプションを装備したくても、その数が多くてどれを装備したら良いかわからない方も多くいます。そういった方は、人気オプションがパッケージ化されていたほうが選びやすいかもしれません。

その反面、リースでは自分でクルマを購入するときと同じように、オプションも好きなように選べるのが一般的です。

サブスクはオプションがやや限定的

サブスクでは、人気オプションがパッケージ化されている商品から選ぶことが多いので、オプションカタログを見て気に入ったオプション装備があっても選べない場合があるでしょう。つまりパッケージ化されていないと、サブスクでは新車オプション選びが限定されます。

サブスクを斡旋する業者によっては、メジャーなオプションを数点用意しているだけといった場合もあるので、オプション選びは思いどおりにできない場合が多いでしょう。

ただし、大手カー用品店が展開しているサブスクサービスでは、店舗で販売する商品を月額に含めることもできるので、選ぶ業者によっては好みのクルマにしてサブスクを利用できます。

リースは好きなオプションの自由度が高い点がメリット

リースでは、新車を購入する感覚でオプションカタログから好きなオプションを選べます。つまり、自由に好きなオプションパーツを取り付けて納車してもらえます。

自由度の高いオプション選びができますが、そのぶん選びすぎると月額使用料が高くなるので注意が必要でしょう。

カーリースは、レンタカーのようにすでにオプションを完備したクルマから選ぶのではなく、ユーザーのオーダーに従ってリース会社がディーラーに発注します。そのため、様々な車種やグレード、色やオプション装備を自由に選べます。

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サブスクとリースにそれぞれ向いている方

サブスクとリースにはサービス内容と費用に違いがあるため、ニーズによって向き不向きがあります。全面的なサービスを期待する方はサブスクが向いていますし、逆にサービスは最低限でいいので費用を抑えたい方はリースがいいと考えられます。


サブスクに向いている方

一般的にサブスクに向いている方は以下のような方々です。

  • 全面的なサービスを期待する方
  • 短期間での乗り換えを検討している方

A.全面的なサービスを期待している方

まず、クルマの管理はサブスクを提供した店舗に任せたいと考えている方はサブスクの方が向いていると考えられます。

こちらから連絡することなく点検の時期などのお知らせがあり、走行に問題が起きないように整備してもらえる点は大きな利点です。また、任意保険が含まれている安心材料のひとつです。

クルマは、所有しているだけで燃料費や税金、保険料、駐車料金などがかかりますが、サブスクなら日々のガソリン代と駐車場料金以外は月々の支払額に含まれているので、管理が楽な点はメリットに感じるでしょう。

B.短期間で乗り替えを検討している方

クルマを所有する場合、いずれクルマに別れを告げて新しいクルマに乗り替えるときが来ます。それは故障であったり、経年変化であったりと様々です。しかし故障などが発生する前に、早く乗り替えて常に新しいクルマに乗り続けたい方にはサブスクが向いています。

特にクルマは高額なので、購入に際して失敗は許されないでしょう。しかし、購入して乗ってみなければわからないことも多々あります。そんな心配がある方は、サブスクなら短期間で乗り替えられるプランを設ける業者もあり便利でしょう。

また自動車メーカーでも、契約期間中に乗り換えたい場合は、わずかな手数料を支払うだけで違うクルマに乗り換えられるプランも用意しており、長く乗らずに新しいクルマに乗り継ぎたい人にとっては、かなり魅力的と言って良いでしょう。


リースが向いている方

一方、リースが向いている方は以下のような方々です。

  • 長期間同じクルマに乗る予定の方
  • 月額費用を抑えたい方
  • クルマに対して広い選択肢を求めている方

①長期間同じクルマに乗る予定の方

クルマをリースする場合は契約期間が決まっており、その契約期間が終了すると、クルマを返却するか延長契約するか、もしくは買い取るかを選びます。しかし、サブスクの場合は契約終了すると返却が基本なので、クルマを長く乗りたいと考えている方はリースがおすすめです。

短期間でクルマを乗り継ぐ方もいれば、できるだけ同じクルマに長く乗りたい方もいます。長く乗り続けたい理由の一つに、運転に慣れたクルマなので、そのまま使用し続けたいという気持ちがあります。もちろん、クルマを気に入っているという方も多いでしょう。

このように一台を長く乗り続けたい方にとっては、契約終了でクルマを返却することに抵抗を感じるでしょうから、買取も契約延長もできるリース契約が向いているでしょう。

②月額の利用料を抑えたい方

リース契約に含まれる月額契約は、基本的に車両価格と税金、それに自賠責保険です。ただし、リースプランにより月額利用料の内訳は変わりますが、サブスクに比べて含まれる料金が少ないので月の負担は少なくなります。

一般的にリース料金の内訳は、車両本体価格、新車登録費用、自動車税、車検基本料金です。リース会社で用意しているオプションを使用しなければ、クルマを購入するときにかかる車両本体価格と登録諸費用以外は定額費用に含まれません。それ以外の費用は、その都度発生したときに支払うので、月々の定額利用料は安く抑えられます。

また最近のクルマは、メンテナンス費用もそれほどかかりません。もし新車購入後すぐに故障しても、新車保証があるので余計な出費にはならないでしょう。このほか、自分でメンテナンスできるなら費用も大きく抑えられるので、定額料金にメンテナンス料金が含まれるサブスクより年間のコストは抑えられる可能性が高いと言えるでしょう。

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③好きな車種をメーカー問わず選びたい方

サブスクはメーカーが斡旋しているサービスが多いので、好きなクルマを選ぶ場合は、そのメーカーで申し込みする必要があります。しかしリースであれば、全メーカーの車種から選べるので、乗り替えも同じメーカーに縛られません。

またサブスクでは、好きなグレードが選べないことも多いですが、リースならグレードも自由に選べるので、クルマ購入と殆ど変わらない選択肢があります。

サブスクやリースを利用する場合の注意点

サブスクやリースは、クルマに乗るためのまとまった初期費用が必要ないので、手軽に利用できるメリットがあります。しかし利用するには、契約内容を理解していないと余計な費用を請求される可能性もあるため注意が必要です。

サービス内容を全て理解できていないことが原因で、クルマの整備費用でトラブルになる可能性もあります。契約時に内容を理解して、わからないことは担当者に質問しましょう。

途中解約は違約金がかかる

サブスクもリースも契約を結ぶと、その契約期間が満了する途中で解約する場合に違約金が発生します。違約金には様々な料金形態があるので、契約した店舗で確認しておきましょう。

違約金は、おおむね月額利用料×残りの利用月数です。例えば、月額2万円の7年契約のリースだった場合で、残り3年を残して解約を申し出ると、72万円の違約金の支払いが発生します。ただし、事務手数料など各社手数料を設定しているので、詳しくはリースやサブスクをした店舗に確認しましょう。

なかには、ライフスタイルの変化が目まぐるしく、途中で解約しなければならない方もいるでしょう。そういった方は違約金が心配ですが、細かく契約期間が決められたサブスクを利用すると計画が立てやすくなります。

このほか、途中で乗り替えを応援するプランを用意しているサブスクもあるので、利用するときは、様々なサブスクの契約内容を確認してみると良いでしょう。

走行距離制限を設けている場合もある

サブスクやリースには走行距離制限が設けられています。この走行距離制限は、1年間で想定される走行距離があらかじめ決められており、この距離を超えると追加料金が発生します。

クルマの平均走行距離は、年間1万kmとされています。そこで、この平均走行距離をベースに決めている場合が多いでしょう。

例えば、通勤が片道20kmであれば1日40kmです。1カ月20日出勤したとして800kmになりますが、月に数回ドライブに出かけるとすれば1カ月1000km程度になるでしょう。つまり1年で1万2000km走行することとなり、1万kmの走行距離制限を設けている店舗で利用するとオーバーしてしまいます。

よって、このことを頭に入れてサブスクやリースプランを選ぶ必要があります。

料金形態をよく確認すること

サブスクもリースも様々な料金形態を用意しています。そのなかで最も多いのが、オープンエンド方式とクローズドエンド方式です。この2つは、どちらも残価により月々の利用料を抑えられますが、内容が大きく異なるので注意が必要です。

サブスクやリースでは、契約満了後にクルマにどれだけ残価があるのか先に設定します。そして残価設定額をユーザーに開示して、契約後に残価が相場を下回った場合に差額を負担するのがオープンエンド方式です。ただし、オープンエンド方式は残価の保証はありませんが、月々の利用額が安くなるメリットがあります。

その反対にクローズドエンド方式は、残価を開示しない代わりに、相場を下回ってもユーザーに差額の請求はありません。ただし、月々の利用料は高くなります。

そこでオープンエンド方式を選択するなら、残価が下がらないように丁寧に乗る自信がある方や、将来買取したい方におすすめです。クローズドエンド方式は、契約終了後に面倒な手続きが嫌な方に向いています。

このほかメンテナンスプランや保険プランなど、様々なプランをオプションとして用意しているので、どのような料金体系があり自分が必要なサービスが何かを確認してから利用しましょう。

メンテナンスプランの確認を忘れずに

クルマには様々な定期交換部品があるので、メンテナンスが必要です。この定期交換部品は新車保証が使えないので、通常実費での支払いになりますが、サブスクやリースではメンテナンスプランを用意して、ユーザーの負担を軽減しています。

メンテナンスプランは、サブスクやリースを斡旋する業者により内容が異なります。どこまでのメンテナンス料金が月額の使用量に含まれているのか確認しましょう。車検なら、点検整備のほかに通常使用で交換が必要な部品も費用に含まれているのか、オイルなどの油脂関係はどこまで料金に含まれているのかといったことです。

かなり多くのメンテナンス費用が含まれる場合は、逆に含まれない整備が何か聞いてみましょう。そうすることで、契約期間でメンテナンスに含まれない消耗品の交換が必要になっても、慌てずに済みます。

サブスクもリースもクルマのカスタムはできない

サブスクもリースも基本的にカスタムは禁じられています。仮にカスタムしていた場合、返却時は原状回復での返還になるので注意が必要です。

カスタムでは、ボディに穴を開けてパーツを取り付ける場合も出てきますが、穴を開けると修理しなければなりません。また乗り味を変えるサスペンションを変えると、純正部品に思わぬ負荷を与えている場合も多いので、たとえサスペンションを純正に戻しても不具合がある部品の修理費が請求されます。

しかし最近では、カスタムOKのサブスクが登場しています。契約完了後は買取も可能なので、カスタムした愛車を長く乗り続けることも可能です。ただし、カスタム方法に制限を設けている業者もあるので、利用前に確認したほうが良いでしょう。

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クルマのサブスクとリースの違いでよくある質問

Q.クルマを購入するのとサブスクやリースを利用するのとではどちらが得ですか。

A.クルマを長く乗り続けるのであれば購入したほうが得になることが殆どです。3年から5年という短期間であれば、クルマにかけるコストはサブスクやリースのほうが安いですが、長くなるほどサブスクやリースのほうがトータルの出費は高くなるでしょう。

Q.サブスクやリースは残クレやローンと何が違うのですか。

A.月々一定の金額を支払うので同じように感じますが、サブスクやリースは、クルマを使用するときに発生するメンテナンス費用なども月々の支払額に含まれています。しかし残クレやローンは、クルマの購入費のみを月々支払っているので、クルマを手に入れた後のメンテナンス費用は実費で支払います。

まとめ

サブスクもリースも基本的に同じで、月々定額料金を支払ってクルマを借りるサービスです。ただしサブスクのほうがサービス内容が豊富で、月額が高額になるケースが殆どです。金額とサービス内容を吟味して、自分に適したほうを選ぶと良いでしょう。

このほか、契約期間なども異なり、選べるクルマも業者によって違うので、それぞれメリットとデメリットを理解して利用しましょう。

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