モーターマガジン社が運営するWebショップ「MMスタイル」では、クルマやバイクにまつわる製品を数多く取りそろえている。そのアイテムの中から、Webモーターマガジン編集部としてオススメしたい逸品を紹介しよう。近日発売予定のアイテムで、日産のデザイナーとして活躍した山下敏男氏が、4代目フェアレディZ(Z32)をインスパイアしてデザインしたTシャツだ。

「300ZX 透かし富士Tシャツ」

画像: Z32 4代目フェアレディZと、IMSAシリーズのレースで活躍した300ZX。

Z32 4代目フェアレディZと、IMSAシリーズのレースで活躍した300ZX。

日本でも新型が発表され、その発売が心待ちにされている日産のスポーツカー、フェアレディZ。新型は7代目にあたるが、フェアレディZは歴代モデルそれぞれにファンが多い。中でも、独特のグラマラスなスタイルで人気を集めたのが、Z32と呼ばれる4代目フェアレディZ(米国仕様は300ZX)だ。

そのZ32のエクステリア主任デザイナーだったのが、山下敏男氏。日産自動車でショーカーや初代バイオレット、430セドリックなどのデザインを担当し、Z32は先行デザインからエクステリア全体をとりまとめた。定年退社後は首都大学東京(現・東京都立大学)でトランスポーテーションデザインの教授を務めた後、デザイン会社「INTERROBANG DESIGN」を設立している。

そんな世界的に有名なデザイナーでもある山下氏が、Z32をインスパイアしてデザインしたTシャツが、今回紹介する「300ZX 透かし富士Tシャツ」(近日発売予定)だ。なお、MMスタイルのブランドである「新橋モーター商会」では、今後もTシャツ以外にも山下氏のデザインするさまざまなグッズを企画していく予定なので、お楽しみに!

画像: Z32 フェアレディZのエクステリア主任デザイナー、山下敏男氏。

Z32 フェアレディZのエクステリア主任デザイナー、山下敏男氏。

透かし富士ロゴTシャツ

画像: 透かし富士ロゴTシャツのホワイト(胸側)とブラック(背中側)。

透かし富士ロゴTシャツのホワイト(胸側)とブラック(背中側)。

胸側のロゴデザインテーマは、Z32(300ZX)の特徴的なヘッドランプと富士山を掛け合わせたものを線画で表現している。ロゴの下のキャッチコピー「Born to be Great」とは「偉大になるために生まれた」という意味の英語で、Zの宿命(=究極の記号)を表している。

背中側は、「NISSAN 300ZX」のロゴと、山下氏がアメリカ サンディエゴのデザインセンター NDI(現・NDA)に駐在しているときの呼び名であった「YAMA」のサインをあしらっている。モノトーンの2色の生地に、ロゴをシンプルにレイアウトしたデザインは、まさにZ32のイメージに合ったおとなの雰囲気。オシャレに着こなして欲しい。

■300ZX 透かし富士ロゴTシャツ

●サイズ:S/M/L/XL
●カラー:ホワイト、ブラック
●価格(税込):未定 近日発売予定

透かし富士ストライプTシャツ

画像: 透かし富士ストライプTシャツのネイビー(胸側)とグレー(背中側)。

透かし富士ストライプTシャツのネイビー(胸側)とグレー(背中側)。

胸側と背中側の基本デザインは先に紹介した透かし富士ロゴTシャツと同じだが、胸側、背中側ともにレーシングストライプが追加されている。このストライプは、往年の「DATSUN」ロゴに用いられていたトリコロール(赤/白/ネイビー)を意識しつつ、またアメリカのIMSAシリーズのレースで大活躍した300ZX(タイトル写真など参照)のカラーをモディファイしている。

シンプルなロゴと、レーシングストライプのコントラストが、透かし富士Tシャツとは違った雰囲気でスポーティ。「YAMA」のサインともマッチしている。

■300ZX 透かし富士Tシャツ

●サイズ:S/M/L/XL
●カラー:ホワイト、ネイビー、グレー
●価格(税込):未定 近日発売予定

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