2017年4月30日、ホンダはザウバーF1チームへカスタマーパワーツニットを供給することを明らかにした。2018年シーズンから開始する。

供給先を2チームに増やすことで開発を推進しパフォーマンス向上を目指す

2015年にマクラーレンとのパートナーシップが復活し、今年でF1復帰3年目を迎えるホンダだが、マクラーレンとの独占契約により開発作業が限られていることもあり、ここまで思うような結果を得られず、当初はホンダとの独占契約にこだわっていたマクラーレンも開発上のメリットを認めたようで、ザウバーからの申し入れを受け、ザウバーF1チームとカスタマー契約を結び、2018年からのパワーユニットを供給することを決定した。これにより、パワーユニット技術開発は大きく加速すると期待される。

画像: 2014年10月、F1復帰を発表した当時のパワーユニット

2014年10月、F1復帰を発表した当時のパワーユニット

本田技研工業株式会社の森山 克英ブランド・コミュニケーション本部長は「2015年からのマクラーレンとのパートナーシップに加えて、来年からザウバーへのカスタマーパワーユニット供給を開始することは、ホンダのF1活動における新たなチャレンジとなります。2チーム供給によるメリットを最大限に活かせるよう、開発を行っているHRD Sakuraと英国ミルトンキーンズの活動拠点双方の体制を強化し、ファンの皆さまに強いホンダを一日も早くお見せできるよう、これからも挑戦を続けてまいります」とコメント。


ザウバーF1チーム代表 モニシャ・カルテンボーンは「来期よりホンダとともに戦えることは、ザウバー F1 チームにとって非常に光栄なことです。チームの再編成が進んでいることは、オーナー交代のみならず、このホンダとのテクニカルパートナーシップからも明らかです。この新エンジン時代に新たなマイルストーンを加えて戦うことを大変心待ちにしています。そしてもちろん、これからも新たなチャンスを模索していきたいと思います。チームは、戦略的視点からも技術的視点からも将来の成功への道筋を示すことになる、ホンダとのパートナーシップを大変楽しみにしていますし、このパートナーシップの実現に導いてくれたホンダに感謝します」と語っている。


2018年のドライバー起用についても期待が膨らむ。

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