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スマートで都会的なSUVであることの「必然」と「理想」。スバル レヴォーグ レイバックの実力を試す【公道試乗】
洗練された都会的なデザインと快適な乗り心地を持つSUBARU(以下、スバル)の新型SUV、レヴォーグ レイバック。今回は街乗りからワインディングロードまであらゆるシチュエーションで試乗してその性能を確かめた。(MotorMagazine 2024年3月号より再構成)
最低地上高200mmのゆとりが、優れた悪路走破性を生む
スバルにはフォレスターという本格SUVの他にも、レヴォーグレイバックやクロストレックといったステーションワゴン/ハッチバックベースのSUVがラインナップされている。
レイバックやクロストレックのように「全高の低いSUV」は他のメーカーにもあるが、スバルが立派なのはどちら...
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2代目BMW X5 xDrive35iはマイナーチェンジで大幅な効率化に成功【10年ひと昔の新車】
2010年5月、BMWジャパンは2007年にデビューした2代目X5のマイナーチェンジを発表した。最大の変更点はパワートレーンの効率化。3L直6ユニットはターボ化、V8ユニットは4.8L自然吸気から4.4Lツインターボに変更され、トランスミッションは6速ATから8速ATになった。Motor Magazine誌では、上陸間もなく、3L直6ターボユニットを搭載するX5 xDrive35iの試乗テストを行っている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年11月号より)
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【新旧比較】ホンダアコードの新旧乗り比べでわかった「e:HEV」の進化と魅力を飯田裕子氏がレポート!
2024年2月下旬、ホンダのハイブリッドシステム「e:HEV」の進化を見て、聞いて、走って体験できる「ホンダ スポーツ e:HEV テクニカル ワークショップ」が開催されました。さらにそこでは3月7日に発表した新型アコードのクローズドコース先行試乗が行われました。先代モデルの比較試乗を通して感じた「e:HEV」の進化と魅力を、モータージャーナリストの飯田裕子氏がレポートします。
トヨタ「THS」や日産「e-POWER」との違いは「発電と直結の両立」
まずはじめにホンダはCN(カーボンニュートラル)、交通事故ゼロの実現に向け、喫緊の課題としてパワーユニットのCN化、エネルギーマネージメント...