スーパーGT選手権最終ラウンドもてぎ戦は、延期となっていた第3戦オートポリスの代替として土曜日に第3戦決勝を、翌日曜日に最終戦となる第8戦の決勝を行う、2大会連日開催という史上初の試みで行われました。シリーズチャンピオンが決定するこの怒涛の週末を振り返ります。
まずは11/12(土)に行われた第3戦から。
画像1: 2016スーパーGT【GT500編】scene07 Rd03 ツインリンクもてぎ

今シーズン開幕2連勝を飾り、そのままチャンピオン街道まっしぐらかと思われた1号車MOTUL AUTECH GT-Rが前戦タイでまさかのリタイア。トップはキープしているものの、この4台のレクサスRC Fが逆転チャンピオンを狙えるポイント差まで迫っています。午前中行われた予選でポールを獲ったのはランキング3位、ヘイキ・コバライネン選手駆る39号車DENSO KOBELCO SARD RC F。一方1号車は12番手からと、チャンピオン防衛に黄信号です。

画像2: 2016スーパーGT【GT500編】scene07 Rd03 ツインリンクもてぎ

13時13分、53周250kmの決勝レースがスタート。ポールの39号車平手晃平選手のスタートダッシュが決まります。予選2位の24号車フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R佐々木大樹選手と、同3位36号車au TOM'S RC Fの伊藤大輔選手が2番手争い。イン側の36号車がひとまずこれを制します。

画像3: 2016スーパーGT【GT500編】scene07 Rd03 ツインリンクもてぎ

GT300マシンのクラッシュで序盤にセーフティーカーが入るも、レクサスの1-2体制は変わらず。その一方で24号車は引き離されていく展開です。周回数は20周目、そろそろピットインのタイミングか。

画像4: 2016スーパーGT【GT500編】scene07 Rd03 ツインリンクもてぎ

先にピットに入ったのは36号車、ニック・キャシディ選手に交代。翌周ピットアウトした39号車コバライネン選手の前に立つことに成功します。しかし差は僅か、ペースも互角。トップチェッカーを目指すレクサス同士のコース上のバトルに注目が集まります。

画像5: 2016スーパーGT【GT500編】scene07 Rd03 ツインリンクもてぎ

いえいえ、トップはこちら24号車柳田真孝選手です。あれ?どこかで見たような展開。そうです、第4戦SUGOで魅せたタイヤ無交換作戦をKONDO RACINGは再現したのです。でもやはりタイヤがキツく、ペースが上がらない...。後方では36号車を攻略した39号車コバライネン選手が鬼神の走りで24号車に迫ってきます。

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でも何とか逃げ切りトップチェッカー。この僅差にピットクルーもビックリ。第5戦以来のGT-Rの勝利ですけど、NISMOのエンジニアさん、手を振ってる場合じゃありませんよ。

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貴方の息子さん...いや、本家1号車GT-Rがまさかの9位です。これでランキングで首位陥落となりました。どうやらミシュランタイヤ勢は苦戦した様子。

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してやったりのシーズン2勝目に大喜びのマッチ監督。お願いですからコッチ見てくださいよー(;;)

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24号車の勝利で幕を降ろした第3戦九州大会、2位となった39号車DENSO KOBELCO SARD RC Fがポイントランキングでトップに立ちました。2番手に1号車MOTUL AUTECH GT-R、表彰台には届かなかったもののこのレース4位の6号車WAKO'S 4CR RC Fがそれに続きます。
チャンピオン候補はどうやらこの3台、39号車RC F、1号車GT-R、6号車RC Fに絞られたようです。
次戦でいよいよシリーズチャンピオン決定となります。
(PHOTO:井上雅行)

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