Motor Magazine誌ではLongterm Reportと題して、テスト車をある程度の期間にわたって実際に乗って使用してみたレポートを紹介しています。今回は、その中から2014年10月から2016年11月までの2年間あまりで3万6000kmほど走行したフォルクスワーゲン ハイアップ!をねちっこくまとめた記事のレポートを、順を追ってこちらでご紹介させていただきます。[出典:Motor Magazine 2015年5月号]

第6回 6カ月目 1万0788km
今月の走行距離:1874km
燃費:1806km÷109.5L=16.5km/L
2015年2月21日〜2015年3月25日

ゆったり走行で燃費は格段に伸びる

画像: 上のカットは、マツダ新型ロードスターの先行量産車公道試乗会でのもの。この日は暖かく、まさにオープンカー取材日和、MMアップ!号もそろそろスタッドレスタイヤを交換したい感じだ。さて、このとことろ担当者が心がけているのがゆったりと走ること。燃費がどれぐらい伸びるのかをいろいろと試しているわけだが、高速道路などでうまく流すことができると21〜22km/Lあたりの数字が表示される。とはいえ、平均燃費の値はまだ前号と同じだ。

上のカットは、マツダ新型ロードスターの先行量産車公道試乗会でのもの。この日は暖かく、まさにオープンカー取材日和、MMアップ!号もそろそろスタッドレスタイヤを交換したい感じだ。さて、このとことろ担当者が心がけているのがゆったりと走ること。燃費がどれぐらい伸びるのかをいろいろと試しているわけだが、高速道路などでうまく流すことができると21〜22km/Lあたりの数字が表示される。とはいえ、平均燃費の値はまだ前号と同じだ。

前回に引き続き、MMアップ!号を気に入っているからこその“ちょっと気になる点”をお伝えしてみたい。あばたもえくぼ、とまでは言わないが、好きだからこそ気になってしまう点というのはある。まあ、日常的に使用していて感じるところなので細かな部分が多く、“小さいヤツだな”と思われるだろうが、そこはどうかご容赦いただきたい。さて、試乗会や企画ものの取材で出動するときなどは、早朝からスタートすることになる。そしてその帰路は、現地をだいたい夕方前に出発するわけだ。つまり、何が言いたいのかというと、日が昇る時や沈む時など、太陽の位置が低い状況で走行している機会がけっこうある、ということだ。もちろん走らせる方角にもよるのだが、運転していて“眩しいな”と感じることがよくあるのだ。

サンバイザーを使用するとバニティミラーが気になる。

画像: 左右サンバイザーに装備されたバニティミラーは、自分の表情やネクタイの乱れとか首まわりなどを確認するのに重宝する。ただ惜しむらくはカバーがないこと。サンバイザーを下げて運転する時にはミラーに映るものが気になる。

左右サンバイザーに装備されたバニティミラーは、自分の表情やネクタイの乱れとか首まわりなどを確認するのに重宝する。ただ惜しむらくはカバーがないこと。サンバイザーを下げて運転する時にはミラーに映るものが気になる。

基本的にはサングラスを着用して運転するが、それでも不十分な時はサンバイザーを使用する。そう、今回の気になる点のひとつ目は、アップ!のサンバイザーについてだ。どこが気になるのかといえば、そのサイズが小さいとか大きいとかといったことではなく、内蔵された“バニティミラー”である。それもミラーそのものではなくて、そこにカバーが装備されていないこと、なのだ。上の写真を見てもらえばわかるように、サンバイザーを下げると、自然とバニティミラーが目に入る。そしてこの状態で運転していると、バニティミラーに何かが映っている様子が視界の端に入ってきて、ちょっと邪魔なのだ。バックミラーやドアミラーと違い、運転している状態でバニティミラーを見ることはないだけに、そこで何かがチラチラしていると気になってしまう。だから、せめて簡単なフラップ式でもいいのでバニティミラーカバーが欲しい。

ヘッドライト配光調整ダイヤルの存在を確認。

画像: 運転堰ダッシュボードの右端にある吹き出し口。その左下に見える黒い部分がヘッドライト照射位置の調整ダイヤル。これを回すと照射範囲を下向きに変更することができる。ハンドルの陰に隠れてドライバーから見えにくい。

運転堰ダッシュボードの右端にある吹き出し口。その左下に見える黒い部分がヘッドライト照射位置の調整ダイヤル。これを回すと照射範囲を下向きに変更することができる。ハンドルの陰に隠れてドライバーから見えにくい。

続いては、取材車を運転しながらバックミラー越しに後続のMMアップ!号を見た時のことだ。ヘッドライトを点灯していたのだが、照射状態がちょっと上向き気味で少し眩しい感じを受けた。一瞬、ハイビームになっているのかと思いドライバーに確認してもらったが、さすがにそんなことはなく、撮影機材などを積載しているからやむを得ないのかと納得したのだが、ちょっと待てよ、と思い出した。乗車人数や積載量に応じて照射具合を上下に調整するスイッチが必ずあるはずだ、と。しかし、MMアップ!号の担当者でありながら、そのスイッチを見た記憶がない。あらためて確認したところ、きちんとダッシュボード上に調整スイッチが装備されていた。運転席に着座した状態だとハンドルのスポークに隠れて見えない位置だったので、半年近くその存在に気が付かなかったというお粗末……。ともあれ、MMアップ!号にはまだまだこれから存分に活躍してもらう予定である。

ハイ アップ!ならではのいろいろと細かな装備など。

画像: ハイ アップ! には、クルーズコントロール機能があるが、アダプティブ式ではないのであまり使う機会がない。

ハイ アップ! には、クルーズコントロール機能があるが、アダプティブ式ではないのであまり使う機会がない。

画像: フューエルキャップは鍵付きのタイプ。そのため、給油時にはキーを差して回す操作が必要となる。

フューエルキャップは鍵付きのタイプ。そのため、給油時にはキーを差して回す操作が必要となる。

画像: リアドアのサイドウインドウは前ヒンジで開くフリップ式を採用。開かないよりはいいが、後席に座るとちょっと不便だなと感じることがある。

リアドアのサイドウインドウは前ヒンジで開くフリップ式を採用。開かないよりはいいが、後席に座るとちょっと不便だなと感じることがある。

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