真夏とはいえどうもスッキリしない空模様。分厚く広がるこの雲を元気なARTA GALSに吹き飛ばしてもらいましょう! 今回はGT300,GT500クラス同時進行でお送りします。無事に着地できた?

ARTAが両クラスでポール獲得

画像: GT300:Q1最速タイムは7号車BMWヨルグ・ミューラー、Q2荒聖冶が2番手でフロントロゥ獲得

GT300:Q1最速タイムは7号車BMWヨルグ・ミューラー、Q2荒聖冶が2番手でフロントロゥ獲得

画像: GT500:23号車GT-RもQ1トップ通過後、Q2で2番手となり決勝はセカンドポジション

GT500:23号車GT-RもQ1トップ通過後、Q2で2番手となり決勝はセカンドポジション

画像: GT300はBMW M6、GT500はNSX-GTと両クラスでポールを獲得したARTA

GT300はBMW M6、GT500はNSX-GTと両クラスでポールを獲得したARTA

土曜日に行われた予選からオレンジ旋風が巻き起こる。まずGT300クラスではQ1を何とか11番手通過でQ2へ繋げた55号車ARTA BMW M6 GT3が、高木真一の渾身のアタックでQ2トップタイム、ポールを獲得。その様子をコックピットから横目で見ていたのかいなかったのか、野尻智紀が続くGT500クラスQ2セッション、ラストアタックで暫定トップの23号車GT-Rを上回る逆転ポール。8号車ARTA NSX-GTの2戦連続ポールポジションは、AUTOBACS RACING TEAM AGURIの両クラスポール獲得という華々しいものになった。

スタートから後続を引き離す2台

画像: GT500:ストレートで23号車GT-Rに並びかけられるも、8号車NSXがしっかりラインをキープ

GT500:ストレートで23号車GT-Rに並びかけられるも、8号車NSXがしっかりラインをキープ

画像: 後続との差を広げるとやがて独走態勢に

後続との差を広げるとやがて独走態勢に

画像: GT300:55号車先頭で2台のBMW M6、そしてメルセデスAMGの2台も続いて1コーナーへ

GT300:55号車先頭で2台のBMW M6、そしてメルセデスAMGの2台も続いて1コーナーへ

画像: トップの55号車ARTA BMWは遥か前方へ、2位争いが7号車M6と4号車AMGで過熱

トップの55号車ARTA BMWは遥か前方へ、2位争いが7号車M6と4号車AMGで過熱

画像: トップ独走となり孤独な闘いの両車だがラップダウンのタイミングで遭遇、鼓舞し合っているのか

トップ独走となり孤独な闘いの両車だがラップダウンのタイミングで遭遇、鼓舞し合っているのか

今回のレース距離は300km、曇り空ながら気温は29度まで上昇、この季節としてはそれほど厳しいコンディションではない。GT500クラスのスタートは波乱なく、一方GT300では65号車AMGと3号車GT-Rの接触があり3号車がリタイアとなる。両クラスともARTAのマシンは後続を引き離し序盤から独走態勢を築く。GT500クラスで6番手スタートの38号車ZENT CERUMO LC500が序盤から速いペースで2位走行の23号車MOTUL AUTECH GT-Rを追いあげる。GT300では4番手31号車TOYOTA PRIUS apr GTが22周目にピットインしタイヤ無交換でコースに復帰。55号車のピットタイミング次第ではレース後半トップに追いつく可能性も。

ライバル達のポジション争い

画像: GT500:23号車GT-Rと38号車レクサスの2位争いは残り周回数が少なくなるにつれて熾烈なものに

GT500:23号車GT-Rと38号車レクサスの2位争いは残り周回数が少なくなるにつれて熾烈なものに

画像: 4位を争うレクサス勢36号車vs37号車、トムス同士の禁断のバトルに12号車GT-Rも加わる

4位を争うレクサス勢36号車vs37号車、トムス同士の禁断のバトルに12号車GT-Rも加わる

画像: 後方のバトルを尻目?に8号車NSXはひたすらゴールに向かって走る

後方のバトルを尻目?に8号車NSXはひたすらゴールに向かって走る

画像: GT300:周回遅れが入り乱れる終盤、混沌の3位争いは31号車プリウスが61号車BRZの前をキープ

GT300:周回遅れが入り乱れる終盤、混沌の3位争いは31号車プリウスが61号車BRZの前をキープ

画像: 2位の4号車AMGとのギャップを保ちながら55号車BMW M6はゴールを目指す

2位の4号車AMGとのギャップを保ちながら55号車BMW M6はゴールを目指す

レース中盤から終盤にかけ全車のピット作業が完了。GT500クラスではピットイン前から23号車GT-Rと38号車レクサスの2位争いが展開されており、それは終盤さらにヒートアップ。ついにはトップ8号車NSXをも上回るラップで周回を重ねるが、8号車アンカー小林崇志は冷静にマシンを運ぶ。GT300クラスでは、タイヤ無交換作戦の31号車プリウスがピット作業を終えた55号車BMWに2秒差まで近づくが、やがてペースが落ち4号車グッドスマイル初音ミクAMGにかわされ3番手に。しかしその4号車をもってしても55号車に追いつく事はかなわない。

そして2台揃ってのポール・トゥ・ウィン

画像: スタンドのARTA応援席に向かって凱旋ラン

スタンドのARTA応援席に向かって凱旋ラン

画像: ピットロードで出迎えるチームスタッフ

ピットロードで出迎えるチームスタッフ

画像: パルクフェルメで迎える鈴木亜久里監督

パルクフェルメで迎える鈴木亜久里監督

ポールポジションから1度トップの座を譲ることなく8号車ARTA NSX-GTが300km、66周のレースをフィニッシュ。GT300クラスでも同様に55号車ARTA BMW M6 GT3がトップチェッカーとなり、AUTOBACS RACING TEAM AGURIが見事に両クラスでポール・トゥ・ウィンを達成した。同チームにとってGT500、GT300クラス同時優勝は2013年第4戦菅生以来の2度目となる。

歓喜の表彰台、横にはしっかりチャンピオン候補

画像: GT300: しぶとく2位に入った4号車AMGの2人がドライバーズランキングトップに

GT300: しぶとく2位に入った4号車AMGの2人がドライバーズランキングトップに

画像: 最も貰いたい、贈りたい相手の元へ行ってきまーす!

最も貰いたい、贈りたい相手の元へ行ってきまーす!

画像: GT500: 2位,3位の23号車GT-R,38号車レクサスが着実にポイントを重ねトップに迫る

GT500: 2位,3位の23号車GT-R,38号車レクサスが着実にポイントを重ねトップに迫る

今回の富士戦はまさしく「ARTA DAY!」オレンジ色の旗が場内にはためく表彰式。しかしシリーズ年間の主役は表彰台の中央ではなく、その脇でこっそりほくそ笑んでいた。GT500クラスで2位となった23号車松田次男・ロニー・クインタレッリ組と、3位の38号車立川祐路・石浦宏明組は共にドライバーズランキングで41ポイントとなり、トップとは3ポイント差につける。GT300クラスでも2位入賞の4号車谷口信輝・片岡龍也組が、リタイアに終わった25号車を抜きランキングトップに立った。

画像: ARTA GALS 左より 宮崎あみサン 近藤みやびサン 成海 梓さん 阿比留夏海さん

ARTA GALS 左より 宮崎あみサン 近藤みやびサン 成海 梓さん 阿比留夏海さん

(PHOTO:井上雅行)

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