クルマの歴史を振り返る企画「今日は何の日?」。22年前の今日1月9日は、メガクルーザーが発表/発売になった日。では1996年にタイムスリップ。

地方公共団体などで導入された「和製ハマー」


陸上自衛隊の高機動車を民生仕様にしたモデルが「メガクルーザー」だ。その姿カタチから、雑誌メディアなどでは「和製ハマー」などと呼ばれていた。

フルタイム4WD、センターデフロック付きの高低速2段切り替えトランスファー、420mmの最低地上高、大きなアプローチ&デパーチャーアングルなど、卓越した機動性を備えることで、災害時の救助・復旧作業や学術調査など、既存の車両では走行困難な状況の中で活躍できる新ジャンルの4WD車として登場した。

最大12度の逆位相4WSを採用するため、ワイドトレッド/3395mmのロングホイールベース/大型ボディにもかかわらず、最小回転半径は5.6mと、小回り性も備えていた。

エンジンは4.1Lインタークーラー付きディーゼルターボ「15B-FT」型を採用。
2001年8月に生産終了した。

メガクルーザー諸元表(登場当時)

全長×全幅×全高=5090×2170×20075mm
ホイールベース=3395mm
トレッド前/後=1795/1775mm
最低地上高=420mm
車両重量=2850kg
乗車定員=6名
エンジン=直4 ディーゼルターボ
最高出力/最大トルク=155ps/39.0kgm
燃料タンク容量=108L
トランスミッション=4速AT

画像: 圧倒的な悪路走破性のメガクルーザー。オプションでリアタイヤ空気圧調整装置も用意、ぬかるみでスタックした場合、リアタイヤの空気圧を減圧し、脱出を容易にしていた。

圧倒的な悪路走破性のメガクルーザー。オプションでリアタイヤ空気圧調整装置も用意、ぬかるみでスタックした場合、リアタイヤの空気圧を減圧し、脱出を容易にしていた。

画像: 背面にスペアタイヤを装備していた。

背面にスペアタイヤを装備していた。

画像: トランスミッションは4速AT。室内幅は2050mmあったので、2列シートで前2名/後4名、乗車定員は6名だった。

トランスミッションは4速AT。室内幅は2050mmあったので、2列シートで前2名/後4名、乗車定員は6名だった。

メガクルーザー車両価格(当時)

962万円(東京)

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