クルマの雑誌をつくるということは、クルマで全国各地に取材に行く、ということでもある。当然、ただ行くだけではつまらない。ランチはファミレスではなく、地元の美味しいものを食べたい。
ということで、取材の途中で見つけた【取材メシ】。第2回は、「勝浦タンタン麺 江ざわ」だ。
画像: ▲上担々麺(850円)。

▲上担々麺(850円)。

ふつうの担々麺とはわけが違う

ふつうの「ゴマ風味」担々麺を想像した人は、きっと驚くのがこのスープの赤さ。ラー油がたっぷりと入ったどんぶり、初めて見た人は戸惑うことだろう。

元祖勝浦タンタン麺の店

今回紹介する「江ざわ」は、ウィキで見ると「勝浦タンタン麺発祥の店」とのこと。じつはこの店、数年前までは鴨川市の県道沿いにあり、そのときには「牛乳ラーメン」という不思議なメニューもあったのだが、数年前に今の場所に移転、勝浦タンタン麺とラーメンのみで、牛乳ラーメンはメニューから消えている(食べておけばよかった・・・)。

千葉県、勝浦市役所から大多喜町に抜ける国道297号線、大多喜街道。「国際武道大学野球場入口」という交差点を脇に入り200mくらい行ったところに「江ざわ」はある。街道沿いにも多くの「勝浦タンタン麺」を出すラーメン屋があるけれど、ここは固い意志で江ざわに向かう。

お昼時は、やはり混む。駐車場は10台ほどあるが、まわりはちょっとした住宅地なので、路駐はしないようにしたいところ。

画像: ▲店舗は比較的新しい。この日は15人くらいの待ち。でもラーメン屋は回転が早いから、ね。

▲店舗は比較的新しい。この日は15人くらいの待ち。でもラーメン屋は回転が早いから、ね。

千葉のラーメンらしくタマネギごっそり

注文したのは「上担々麺(900円)」。ふつうの担々麺(800円)との違いは、挽肉が入っているかいないか、だ。もちろんチャーシュー麺もある。中辛はプラス50円、大辛はプラス100円。

うーん、辛い。でも見た目のインパクトよりもずっと美味しい。千葉のラーメンらしくタマネギの甘みと、スープのコク、ラー油の辛さが複雑にからみ合っている。

穴あきのレンゲもついてくるから、挽肉も余すことなくすくって食べられる。半ライスを注文して、そこに挽肉をのせて食べるのもいい。

画像: ▲スープの中には、これでもかというくらいのタマネギ。千葉のラーメンって、なぜかタマネギベース(?)のものが多い。

▲スープの中には、これでもかというくらいのタマネギ。千葉のラーメンって、なぜかタマネギベース(?)のものが多い。

画像: ▲スープを飲み干したモノだけが見られる特権、「まいど」の文字。

▲スープを飲み干したモノだけが見られる特権、「まいど」の文字。

B1グランプリの常連

もう知る人ぞ知る存在になったラーメンが、勝浦タンタン麺だ。B級グルメの祭典「B-1グランプリ」の常連でもあるこのラーメンは、千葉県・勝浦市内の36店舗ほどで食べることができる。
「勝浦タンタンメン船団」なるものを結成、普及に努めている。

オススメ度 ★★★★ ただ辛いだけじゃない
値段 ★★★★ ラーメンとしては普通の値段。
アクセス ★★★ 国道から200mくらい入る。ちょっとわかりづらいかも。

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