自動車専門メディアで目にする「ショーファードリブン」という言葉。この言葉が意味するクルマとは…?

簡単に言うと、お抱え運転手が運転するようなクルマのこと

ショーファードリブンの「ショーファー(chauffer)」とはフランス語で「お抱え運転手」という意味です。つまり、ショーファードリブンとは簡単に言うと「そのクルマの持ち主(オーナー)は後席に座り、運転はお抱え運転手がする」という使い方をするクルマ、ということになります。

さらにショーファードリブンというと、一般的には高級サルーンを指します。なのでタクシーなどでよく目にするトヨタ・コンフォートなども確かに運転手が運転するクルマですが、ショーファードリブンと呼ぶことはあまりありません。

では、ショーファードリブンにはどのようなクルマがあるのでしょうか?

国産車では、トヨタの場合はクラウンマジェスタ、センチュリー、レクサスLS、日産ではシーマといったクルマが該当します。トヨタ・クラウンアスリート、レクサスGS、日産フーガ、ホンダ・レジェンドは運転を楽しめるドライバーズセダンという面にも重きを置いており、純然たるショーファードリブンとは少し性格が異なります。

輸入車に目を向けると、超高級車のロールスロイス・ファントム、メルセデス・ベンツならSクラス マイバッハやBMW 7シリーズ(ロングボディ)などはショーファードリブンに該当します。一方、Sクラスや7シリーズなどのショートボディは、ドライバーズカーとしての性能も充実させつつ、ショーファードリブンにもなる、マルチなクルマと言えます。

画像: ▲名実ともに最高峰のショーファードリブン、ロールスロイス ファントム。お値段は 5160万円から。

▲名実ともに最高峰のショーファードリブン、ロールスロイス ファントム。お値段は 5160万円から。

さらに最近ではショーファードリブンは大型の高級セダンだけとは限りません。SUVでは、荷室と客室の間にセパレーショングラスを追加した4人乗り仕様のボルボ・XC90 エクセレンス、トヨタ・アルファード/ヴェルファイアの「エグゼクティブラウンジ」といったモデルもあり、これらはショーファードリブンの新しいカタチと言うことができるでしょう。

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