横浜ゴムは、2017年4月1日から国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定する。
画像: 横浜ゴム 国内市販用タイヤを値上げへ【4月1日から】2017年2月28日

合成ゴムなどの石油化学系原材料の価格が高騰しているのに加え、天然ゴム相場も高い水準で推移し続けているのが原因。

原材料高騰を踏まえ、生産性向上やコスト削減などの内部改善を続けてきたが、企業努力だけではこれを吸収することは困難であるため、今回、値上げすることを決定した。

改定率の平均

乗用車用タイヤ(夏)、バン用タイヤ(夏、冬):6.0%
小型トラック用タイヤ(夏、冬):7.0%
トラック・バス用タイヤ(夏、冬):7.0%
建設車両用タイヤ:7.0%
産業車両用タイヤ:7.0%
チューブ・フラップ:7.0%

【解説】ゴム価格高騰が原因。各社も値上げに踏み切る見込み。

じつはいま、相当な勢いで世界的にゴム価格が高騰しています。
先日(2月16日)に行われた日本グッドイヤーの2017戦略発表会でも、プレゼンテーション内において原材料の高騰についての話題が出ました。

画像: 2/16に行われた日本グッドイヤー2017戦略発表会のプレゼン。急激に原材料費が高騰しているのがわかる。

2/16に行われた日本グッドイヤー2017戦略発表会のプレゼン。急激に原材料費が高騰しているのがわかる。

すでにミシュランなどは北米でのタイヤ値上げを発表しています。

今後、日本の市場において、各社が市販タイヤの値上げに踏み切ることになると思います。
タイヤ商品はオープン価格が多いので、一般消費者は気づきづらいとは思いますが。

画像: ゴム価格の推移。出展:世界経済のネタ帳

ゴム価格の推移。出展:世界経済のネタ帳

画像: ゴム価格の推移(円・月次)。出展:世界経済のネタ帳

ゴム価格の推移(円・月次)。出展:世界経済のネタ帳

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