2017年5月中旬のこと、BMWジャパンからのお誘いで、BMWインドネシア主催のイベント「BMW デスティネーションX ブロモ」に参加しました。これはBMW Xシリーズの各モデルに乗り、ジャワ島で聖なる山と呼ばれるブロモ山にある「シー オブ サンド(砂の海)」という広大な場所を訪ね、そこでXモデルの真価と多様性を実感するというイベントでした。そこに参加した模様を、これから数回にわたってご紹介いたします! ようやく出発です。

試乗車はX5、X6、X4、X3、そしてX1。

画像: すべての試乗車には、ボディサイドに「BMW DESTINATION X. BROMO DRIVING EXPERIENCE.」のラッピングとネームが入れられています。

すべての試乗車には、ボディサイドに「BMW DESTINATION X. BROMO DRIVING EXPERIENCE.」のラッピングとネームが入れられています。

画像: ランチミーティングが開催されたゲストハウスを出発する前のひとコマ。暑いですが、木陰は爽やかな風が吹き抜けていきます。

ランチミーティングが開催されたゲストハウスを出発する前のひとコマ。暑いですが、木陰は爽やかな風が吹き抜けていきます。

前回は、インドネシアでの素敵なランチメニューの紹介まででしたね。いやホント、なんかスラバヤというか、インドネシアの風土がスンナリと馴染んでしまいまして、すみません。なかなか走り出さないですね。今回のイベントで試乗車として用意されていたのは、X5 xDrive35i Xライン、X6 xDrive35i Mスポーツ、X4 xDrive28i Mスポーツ、X3 xDrive20d Xライン、X1 sDrive18i Xラインという5車種でした。ちなみにsDriveのX1のみFFでしたが、それ以外のモデルはすべて4WD仕様です。なお個々で用意されているX5とX3、そしてX1の3モデルは、インドネシアのジャカルタにあるBMWパートナー会社(ガヤ・モーター社)の工場で組み立てられているインドネシア製モデルであることも特筆しておくべきことだと思います。コンプリートノックダウンモデルであり、そのクオリティ面でも日本で乗るモデルとの差などを感じられませんでした。ご存知の方も多いかと思いますが、インドネシアの道路交通事情は日本と同じく左側通行です。もちろん試乗車も、すべて右ハンドルモデルでした。

120km強の距離ですが余裕を見込んだ時間設定。

画像: 出発前にスタッフが車両ごとにドライバーとコドライバーの氏名を確認します。楽しそうなプレス参加者。

出発前にスタッフが車両ごとにドライバーとコドライバーの氏名を確認します。楽しそうなプレス参加者。

画像: スタートしますよー!と助手席でにこやかな表情を浮かべているのは、BMWインドネシアのイスマイル・アシュラン氏。

スタートしますよー!と助手席でにこやかな表情を浮かべているのは、BMWインドネシアのイスマイル・アシュラン氏。

さて、まずはX5のハンドルを握ってスラバヤ市内をスタートします。初日の目的地は、ブロモ山近くにあるリゾートホテル「ジワジャワ」です。そこまでの距離は、およそ120km強ほどと数字だけ見るとそれほど遠くない印象です。ルートを見ると、一部の区間のみ有料高速道路を通りますが、そのほとんどの部分は一般道を走行するものです。そのためもあってか、ルートガイドに記されている所要時間は、途中で1時間弱の休憩時間を挟んでおよそ4時間と見込まれていました。

画像: 停止しているわけではありません。ハザードランプを点滅させながら一列縦隊で走行しています。画像では見えませんが、隊列の先導車としてポリスカーが車列の先頭にいます。そして、隊列の途中や後尾などにポリスバイクが2台随行してくれています。

停止しているわけではありません。ハザードランプを点滅させながら一列縦隊で走行しています。画像では見えませんが、隊列の先導車としてポリスカーが車列の先頭にいます。そして、隊列の途中や後尾などにポリスバイクが2台随行してくれています。

画像: ハザードを点滅させながらBMW Xモデルが一列縦隊走行で移動していきます。速度はそれほど高くありません。

ハザードを点滅させながらBMW Xモデルが一列縦隊走行で移動していきます。速度はそれほど高くありません。

120kmちょっとの距離に4時間って長くないですか?と思われるかもしれません。確かに、自分自身もそう思いました。でも、走り出して理解しました。インドネシアの交通状況は、日本のそれとはかなり事情が異なっていたんですね。第1回でご紹介したスラバヤ空港からゲストハウスまでの移動時に撮影した動画をご覧頂くとイメージを理解していただけると思いますが、こちらの道路は乗用車、大小のバス、大小のトラック、そして圧倒的な台数のオートバイが渾然一体となって走っているものです。それぞれが、巧みにお互いを避け合いながら、それでいて我先に!と走っているのです。もちろん、そこかしこで渋滞は発生していますし、時にはピタリと止まってしまうこともありますが、ゆっくり動いているかと思うと、急に流れたりします。まわりのクルマやオートバイの流れを考えながら、右折車や左折車、思わぬところから合流しようとしてくる車両やオートバイなど、言ってみれば周囲と「あ・うん」の呼吸のようなやりとりをしながら、でもなるべくスキを空けないように走らせる必要があります。一列縦隊の走行といえども、ちょっと車間が広く開いてしまうとそこにどんどん他車が入ってきます。(続く)

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