精悍なイメージに仕上がった3シリーズの限定車は販売好調
2017年8月、BMW 3シリーズのセダンとツーリングに、限定モデルとしてデビューした“Edition Shadow”。シャドーの名のとおり、ダークカラーのパーツを内外装のいたるところに採用してスポーティ感を際立たせたモデルだ。専用ボディカラー“サンセットオレンジ”を新色として設定したことも注目ポイントだった。
その登場から約4カ月後の2017年12月27日、BMWはこのモデルをカタログモデルに昇格させて販売を継続すると発表した。さらに、“Edition Shadow”のグレードをひとつ増やしてきた。2L直4ターボとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデルの330e iパフォーマンス Mスポーツ エディションシャドー(セダン)を加えて選択の幅を拡大したのだ。これにより、ラインナップは9つに。
エクステリアの専用アイテムには、ブラックアウトされたキドニーグリルやダーク色のフロントLEDヘッドライト/LEDテールライトに加え、バイカラーの19インチアルミホイールを採用。インテリアには、ブラックアウトされたパネルやマルチディスプレイメーターパネルなどを採用している。ブルーのステッチをあしらったブラックのレザーシートも専用装備だ。
全国のBMW正規ディーラーで2018年1月から受注をはじめ、2018年2月からの納車を予定しているという。
■3シリーズセダン“Edition Shadow”のラインナップと価格
318i M Sport Edition Shadow:533万円
320i M Sport Edition Shadow:611万円
320i xDrive M Sport Edition Shadow:643万円
320d M Sport Edition Shadow:636万円
330e iPerformance M Sport Edition Shadow:680万円
■3シリーズツーリング“Edition Shadow”のラインナップと価格
318i ツーリング M Sport Edition Shadow:555万円
320i ツーリング M Sport Edition Shadow:633万円
320i xDrive ツーリング M Sport Edition:Shadow 665万円
320d ツーリング M Sport Edition Shadow:658万円