住友ゴム工業は、DUNLOPの創業者であるJ.B.DUNLOP(ジョン・ボイド・ダンロップ)が空気入りタイヤを1888年に実用化してから今年で130年を迎えるのを記念し、「130周年記念ロゴ」を制定した。
ダンロップ氏が息子の三輪車のために作ったのが空気入りタイヤのはじまり
1888年、アイルランドに住む獣医師であるJ.B.DUNLOPが息子の三輪車のために世界で初めて空気入りタイヤを実用化。住友ゴムはそれを記念して「130周年記念ロゴ」を制定した。
DUNLOPは、世界初の空気入りタイヤの実用化だけでなく、以降ハイドロプレーニング現象の解明、ランフラットタイヤの実用化、「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」搭載タイヤの開発、世界初の100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ100」の開発など、数々の先進的な技術を生み出してきた。