ランドローバーは3月6日から開催されるジュネーブオートサロンで発表するレンジローバーの特別なモデル、「レンジローバー SV クーペ」を発表するが、それに先駆けて1月24日にインテリア画像を公開した。
画像: 真上から見たレンジローバー SV クーペのインテリア。非常にクオリティが高い。

真上から見たレンジローバー SV クーペのインテリア。非常にクオリティが高い。

“一切妥協のない洗練性を誇る”という

ランドローバーがジュネーブオートサロンで発表する「レンジローバー SV クーペ」は、ランドローバー70周年を記念して初代レンジローバーの特徴を受け継いだクーペデザインの特別なモデルだ。生産はジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が担当し、世界限定999台が販売される。

公開されたインテリア写真を見ると、「レンジローバー SV クーペ」は4シーターであることがわかる。フロントからリアまでセンターコンソールが伸び、それをはさんで両サイドにゆったりとしたリアシートが配置されている。

フロント部分はノーマルのレンジローバーとシート形状は異なるが、インパネまわりのデザインは共通なようだ。また、シートカラーが前後で異なるのも特徴的と言える。

ランドローバーのチーフデザインオフィサーのジェリー・マクガバンは「レンジローバー SV クーペは息をのむほど均整のとれたエクステリアから、贅沢かつ美しく整えられたインテリアに至るまで、極めて魅力的なデザイン、比類のない上品さ、そして一切妥協のない洗練性を誇り、感情に訴えかけるクルマになっています」と語っている。

3月6日11時45分(現地時間)に“均整のとれたエクステリア”がベールを脱ぎ、価格など詳細も明らかになる。ヴェラールをはじめ、このところのランドローバー車の美しいスタイリングには眼を見張るものがあるので、レンジローバー SV クーペの発表は非常に楽しみだ。

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