自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。1月30日はダイハツのシャレード・デトマソターボが発表/発売された日。今から34年前、1984年にタイムスリップ。

シャレード・デトマソターボってどんなクルマ?

ダイハツのシャレード・デトマソTURBO(ターボ)は、1983年9月に発売された「シャレードTURBO」にエアロチューニングを施し、専用の内外装備品を使ってドレスアップしたモデル。ちなみにシャレードTURBOは世界初の4サイクル3気筒ターボエンジン搭載車として登場した。

デザインは、イタリアの自動車メーカー、ヌオバ・イノセンティ社代表のアレハンドロ・デ・トマソ氏が直接参画。日/伊共同開発車となる。

スポイラー一体の大型バンパー、サイドスカート、バックドアスポイラーなどでエアロチューニングカーを実現。またディスクホイールにはマグネシウム合金のカンパニョーロ製、165/65R14サイズのピレリP8、本革巻きMOMO製3本スポークハンドルなど、「個性派スポーティヤング」に向けた1台だった。

ダイハツは1981年9月からヌオバ・イノセンティ社向けに1000ccガソリンエンジンを供給。1983年2月にはこのエンジンを搭載した「イノセンティミニ」をダイハツの関連会社ダイハンを通じて輸入販売するなど、相互協力関係にあった。

当時流行のホットハッチは「ボーイズレーサー」という愛称でも親しまれた。このシャレード・デトマソターボのエンジン出力はシャレードターボと同等で、イタリアンデザインのドレスアップモデル。シャレードターボは3ドア/5ドアがあったが、デトマソターボは3ドアのみの販売だった。

画像: 東京オートサロン2018、ダイハツブースに出展されていたシャレード・デトマソターボ。今のコンパクトカーの感覚だと、とても小さく感じる。

東京オートサロン2018、ダイハツブースに出展されていたシャレード・デトマソターボ。今のコンパクトカーの感覚だと、とても小さく感じる。

画像: リアスタイル。インテリアもブラックを基調に赤を効果的に使ったツートーンだった。

リアスタイル。インテリアもブラックを基調に赤を効果的に使ったツートーンだった。

画像: ダイハツのオフィシャルフォト。モノクロ。

ダイハツのオフィシャルフォト。モノクロ。

主要諸元【シャレード・デトマソターボ】

全長×全幅×全高=3600×1575×1390mm
ホイールベース=2320mm
車両重量=690kg
エンジン=CB-50型 直3 OHCターボ 排気量=993cc
最高出力=80ps/5500rpm
最大トルク=12.0kgm/4800rpm
10モード燃費=18.8km/L

車両価格(当時)

122万4000円(大阪)
※東京は6000円高

1984年【昭和59年】には何があった?

ニュース
●ロサンゼルスオリンピック/サラエボオリンピック開催
●1万円(福澤諭吉)/5千円(新渡戸稲造)/千円(夏目漱石)の新札発行
●禁煙パイポ/カラムーチョ/コアラのマーチ/パックンチョ発売

ヒット曲
●涙のリクエスト チェッカーズ
●北ウイング 中森明菜
●もしも明日が・・・ わらべ

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