BMW MINIの本国で3ドアと5ドア、コンバーチブルのマイナーチェンジが2018年1月に発表された。パワートレーンラインアップを刷新し、さらに外装や内装などの細かな変更が施されている。

MINI通にはわかる違い。マイナーチェンジでオシャレ度が上がった

BMW MINIの3ドアが3世代目となったのは2014年1月(日本では3月)のこと。それから4年が経った2018年1月、本国でマイナーチェンジが発表された。また5ドアとコンバーチブルも同時に公開されている。

フルモデルチェンジではないのでシルエットは変わらないものの、細かいパーツが刷新されて個性が強くなった印象だ。さらに今回のトピックであろうパワートレーンにも手が加えられているので、順に追っていこう。

画像: MINIの3ドア(右)とコンバーチブル(左)、ここには写っていない5ドアモデルもマイナーチェンジを受けた。

MINIの3ドア(右)とコンバーチブル(左)、ここには写っていない5ドアモデルもマイナーチェンジを受けた。

まず、パッと見ですぐに違いのわかるのは、LEDテールライトの中にイギリス国旗「ユニオンジャック」をモチーフとしたデザインが組み込まれていることだろう。今までなかったことが不思議なほど自然で、しかもオシャレだ。

さらに「MINI」のエンブレムも変更され、より洗練されたフラットなデザインとなっている。これはボンネットやテールゲート、ハンドルなどに採用されている。翼をイメージした左右の横のラインが切り抜きに、円も一重になっている。

よく見ないとわからないが、ヘッドライトを囲うように配置された円形のデイライトのデザインも違う。これまでは円形の上3分の2がデイライト、下3分の1がウインカーと分かれていた。新型では、全周でウインカーとデイライトが切り替わりながら点灯する方式となっている。アダプティブLEDヘッドライトを選択できるようになったこともトピックだ。

その他にも新たな装備として、リアルタイム交通情報や天気予報などのコネクテッド技術、スマホのワイヤレス充電、MINIロゴの地面への投影などがオプションとして選択できるという。

さて、パワートレーンの刷新も今回のマイナーチェンジでの見どころのひとつ。エンジンのラインアップも大きく変わる。

従来モデルのガソリンエンジンは3種類、1.2L 3気筒ターボ(ONE)、1.5L 直3ターボ(クーパー)、2L 直4ターボ(クーパーS)がラインアップされていた。新型ではパワー違いを含めて4種類に増えるとともに、「ONE First」というグレードも追加されている(日本に導入されるかどうかは不明。1.2Lエンジンは廃止となるようだ)。

さらに、組み合わされるトランスミッションも新しい。これまでの6速ATに代わって7速DCTが用意され、MINI Cooper Sはパドルシフト付きステアリングホイールとなるようだ。ギアチェンジによるトルクの谷を短かく小さくし、スポーティな加速を可能にするという。これに伴ってシフトノブも刷新。BMWモデルに採用されているような電子式のセレクターとなった。ちなみにCooper SDには8速ATが新採用される。

MINI 3ドア、5ドアの新しいエンジンラインナップとグレード展開はこうだ。
ガソリン1.5L 直3ターボがパワー違いで3つあり、75ps/160NmのOne First、102ps/190NmのOne、136ps/220NmのCooper。2L直4ターボ(192ps/280Nm)を搭載するCooper Sとなる。
ディーゼル1.5L直3ターボがパワー違いで2つ、95ps/220NmのOne D、116ps/270NmのCooper D。2L直4ターボ(170ps/360Nm)を搭載するCooper SDとなる。
ちなみにコンバーチブルにOne Firstはないものの、その他のグレード展開は同じようだ。

いずれ日本に導入されるのが楽しみである。

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