日産は、小型商用車(LCV)事業において新型第一号となるフレームSUV「テラ」をこの春中国で初公開する。

頑強な本格的フレームSUV

日産の小型商用車(LCV)には、ピックアップトラック/バン/小型トラックがあり、フレームSUVと合わせると、世界で販売する日産車の6台の内1台を占めている。


LCV事業の成長は、日産の新中期計画「Nissan M.O.V.E to 2022」の目標達成には必要不可欠。そのポテンシャルを最大限に引き出すべく、2022年までにLCVとフレームSUVの販売台数を40%増やすと同時に、ピックアップトラックおよびフレームSUVでグローバルリーダーとなることを目指すという。

2017年、日産のLCVとフレームSUVのグローバル販売台数は、前年比7%増の907,929台。

テラは、今春より中国を皮切りに、アジア各国で発売する予定だ。

画像1: 頑強な本格的フレームSUV
画像2: 頑強な本格的フレームSUV
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