日本限定の特別仕様車「G350d Heritage Edition」
「G 350 d Heritage Edition」(右)のベースはG350d。しかも、Gクラス39年のヘリテージがモチーフとなった日本の顧客専用特別仕様車となっている。ということで、過去人気のあったプロフェッショナルブルー(原名:チャイナブルー)やライトアイボリーなどのボディカラー5色が設定されている。希少価値は間違いなく高いといえるだろう。
ブラックペイント18インチ5ツインスポークアルミホイールと随所にオブシディアンブラックのアクセントを加える「ナイトパッケージ」もゾクゾクさせてくれる。
限定販売台数は463台。価格は1190万円(税込)。
なお、G350d特別仕様車の発売に合わせ、カタログモデルにも特別外装色のイエローストーン(税込70万円)をはじめ、トゥルマリングリーン(税込50万円)、パールブルー(税込50万円)の3色が特別外装飾として追加されている。
※発売は2018年7月以降を予定
世界限定の特別仕様車「G550 designo Magno Edition」
「G 350 d Heritage Edition」が日本オンリーなら、「G550 designo Magno Edition」(左)は、G550をベースとした世界限定モデルとなる。エクステリアは、ボディカラーにdesigno(デジーノ)マグノプラチナムマットの採用し、フロントグリルルーバーや、リアのスペアホイールアーチのマットブラックとの合わせ技で存在感を際立たせている。
Gクラスのオフロード性能の開発の地であるシェックルマウンテンのエンボスをあしらった「Schöcklエンボス入センターアームレスト」や“LIMITED EDITION“のイルミネーテッドステップカバーもマニアの心にグッと刺さる演出と言えるだろう。
販売台数は、世界463台の中から、日本国内に55台が割り当てられている。価格は1780万円(税込)。