2018年4月18日、レクサスは同月25日からはじまる北京モーターショーでプレミアムセダンESを発表する。
日本ではトヨタ ウインダムとして親しまれたレクサスES
レクサスESは北米市場で1989年にデビュー、日本市場においてはトヨタ ウインダムとして1991年に登場した。全高を低く抑えたスタイリッシュなプロポーションや、外観からは想像できない室内空間の広さ、高い静粛性能などから好評を受け、レクサスブランドの誕生とともに一時代を築き上げたモデルだ。以来、6代に渡ってその名を引き継がれている。
その現行型ESは2012年の登場からすでに6年を経過。フルモデルチェンジの噂もささやかれていた中、4月25日から中国で開催される北京モーターショーで新型ESを発表すると、写真・映像とともにレクサスが公開した。
日本市場で、2006年に販売終了したウインダムとして登場することはないが、レクサスESとして導入されることだろう。詳細についても同日のプレスカンファレンスで明らかとなる。