5月11日に都内で開催されたスバルの3月期通期連結決算発表会で、かねてよりウワサになっていたプラグインハイブリッド車がXVをベースに企画されており、今年度中に北米で発売されることが明らかになった。

プラグインハイブリッド車の発売計画は中期経営計画で既に明らかにされていたが、そのベース車を巡ってはさまざまウワサが巡っていた。「専用車体になる」「フォレスターがベースだ」等々。

結論から言えば、ベースになるのは現行XV。ハイブリッドシステムはトヨタのTHSがベースになっており、これを縦置きの水平対向エンジンと組み合わせるためにスバルが独自のマッチングを行ったとのこと。「北米の規制に対応するための車両」であり、「国内販売の予定はいまのところない」という。

画像: 先代XVにも設定されたハイブリッド(写真)。こちらのシステムは改良されて新型フォレスターに採用される。

先代XVにも設定されたハイブリッド(写真)。こちらのシステムは改良されて新型フォレスターに採用される。

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