アウディは、スペイン バルセロナで開催したイベント「アウディサミット2017」で、新型A8をワールドプレミアした。第4世代目となるフラッグシップモデルにはアウディが考えるラグジュアリークラスの未来が提示されている。
画像: 【ニュース】自動運転レベル3を開発した新型アウディA8を世界初公開

第4世代目へと進化したフラッグシップモデル

アウディ「A8」がついにベールを脱いだ。この第4世代目のフラッグシップモデルには、アウディが開発した市販車初となる高度な自動運転技術(レベル3)を可能にする技術や人工知能(AI)、全車に標準搭載された48Vバッテリーシステムなどなど、さまざまな興味深いテクノロジーが採用され、まさにアウディのスローガンである「Vorsprung durch technik」=技術による先進を具現化したモデルである。

画像1: 第4世代目へと進化したフラッグシップモデル

このアウディA8は、ネッカーズルム工場で生産され、2017年秋からドイツ市場で販売される。A8のベース価格が90,600ユーロ、A8Lのベース価格が94,100ユーロとなる。

画像2: 第4世代目へと進化したフラッグシップモデル

新型アウディA8の概要
○ボディザイス
全長:5172mm(A8)/従来型比+37mm、5302mm(A8 L)/従来型比+37mm
全幅:1945mm(A8/A8 L)/従来型比−4mm
全高:1473mm(A8)/従来型比+13mm、1488mm(A8 L)/従来型比+17mm
ホイールベース:2998mm(A8)/従来型比+6mm、3128mm(A8 L)/従来型比6mm
○パワートレーン
V6エンジン(3L)
3.0TDI:210kW(286ps)/3.0TFSI:250kW(340ps)
V8エンジン(4L)
4.0TDI:320kW(435ps)/4.0TFSI:338kW(460ps)
W12(6L):430kW(585ps)
※3.0TFSI+電気モーターを組み合わせによりシステム出力330kW(449ps)、システムトルク700Nmを発生するプラグインハイブリッドのA8 e-tron quattromは後日導入予定。

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