2018年の初映画は、「キングスマン:ゴールデン・サークル」をオススメしたい。
アクション好きはもちろん、クルマ好きでも楽しめる作品だ。
Ⓒ2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

冒頭から興奮の追走劇! 英国スパイ映画再び!

古今東西、スパイ映画の代表作として知られるのは『007』シリーズ。映画に登場したさまざまな改造車は男子の心をワシづかみにしたものだ。
そして新たな英国スパイ・ムービーとして2014年から始まったのが本作『キングスマン』シリーズ。あくまで英国気質にこだわり、米国スパイ映画とはまた違った“こだわり”で楽しませてくれた。

画像1: 冒頭から興奮の追走劇! 英国スパイ映画再び!

その第2弾が、前作からの流れを踏襲しつつ日本のお正月映画として上陸。
今回は世界の麻薬市場を牛耳る巨悪組織「ゴールデン・サークル」を相手にキングスマンのエージェントであるエグジーと、レギュラーメンバーたちが活躍する。

画像2: 冒頭から興奮の追走劇! 英国スパイ映画再び!

ゴールデン・サークルの攻撃により拠点を壊滅させられたキングスマン。生き残ったエグジーとマーリンは、アメリカの同盟機関「ステイツマン」と合流。
そこにいたのは死んだと思われていたエグジーの師匠、ハリー。3人は世界を危機に陥れるゴールデン・サークルの本拠地に乗り込んで行くことになるのだが…。

画像3: 冒頭から興奮の追走劇! 英国スパイ映画再び!

登場するクルマも英国映画らしく、英国車がメイン。何より冒頭のロンドンタクシーでのカーチェイスでは、TX4 ロンドンタクシー(劇中車は特注のシャシにV8エンジンを載せたそうだ)が、とんでもないドリフトをかましながら激走(搭載されている特殊機能も現代風)していく。
他にもロールスロイス・ファントム、メルセデス・ベンツ Eクラス、1964年型ジャガー Eタイプ、そしてジャガー初のクロスオーバーSUVであるF-PACEなどが登場している。

画像4: 冒頭から興奮の追走劇! 英国スパイ映画再び!

大排気量のアメリカ車が疾走するカーアクション映画ももちろん楽しいが、こうしたこだわりの英国車が登場するスパイ映画もGOOD。
『007』シリーズでたびたび登場する雪山でのチェイスシーンなども含めて『007』映画をリスペクトしつつ、新しい時代の作品として進化していくのだろう。

画像5: 冒頭から興奮の追走劇! 英国スパイ映画再び!

1月5日より公開中/イギリス映画/141分
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、タロン・エガートン、ジュリアン・ムーアほか
配給:20世紀フォックス映画

●文:永田よしのり(ながた・よしのり)/映画雑誌社を経てフリーの映画著述・批評業に。
あけましておめでとうございます! 今年も楽しい映画に出会えますように!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.