自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。2月4日は三菱の初代RVRが発表された日。今から27年前、1991年にタイムスリップ。

RVRってどんなクルマ?

バブル景気真っただ中の1991年、1980年代後半からのRVブームはこの頃も続いており、三菱車も2代目パジェロ(1991年1月発売)やストラーダ(1991年5月発売)など、絶好調の時だった。

この初代RVRも、まさにそんな時代背景から生まれた1台だ。その年の5月に登場した2代目シャリオをベースにショートボディ化。トールワゴン/片側スライドドア/二列シートがデザイン的な特徴で、後席は300mmの超ロングシートスライドが可能な2名(乗車定員4名)だった。

正式車名は「ЯVR」。最初の「R」が反転した文字「Я」になる。リクリエーショナル・ヴィークル・ランナーの略だ。発売は2月16日。

発売当初の搭載エンジンは、140ps/17.5kgmを発生する2LDOHC16バルブのみ。のちに160psガソリンエンジン/2Lディーゼルターボエンジンを搭載する「RVRスポーツギア」や「RVRスーパースポーツギア」、250psを発生する2Lインタークーラーターボを搭載した「RVRハイパースポーツギアR」なども登場した。

また、1993年にはバリエーションモデルとして電動ルーフを搭載した2ドアの「RVRオープンギア」も追加された。

駆動方式はVCU付きセンターデフ方式のフルタイム4WDとFFの2種類、トランスミッションは5速MTと4速ATがあった。

RVブームのなか販売は好調で、1997年には2代目へと引き継がれていく。

画像: リアの片側スライドドアがRVRのデザイン的な特徴だ。コンセプトは「あるときはセダンとしてタウンユースできびきび走り、あるときはグランド・ツーリングカーとして余裕をもって走り、そしてあるときは RV として人をゆったり、荷物をたっぷり載せて走れる、多面的な機能と性能をもったおしゃれでコンパクトなユーティリティカー」・・・長い。。

リアの片側スライドドアがRVRのデザイン的な特徴だ。コンセプトは「あるときはセダンとしてタウンユースできびきび走り、あるときはグランド・ツーリングカーとして余裕をもって走り、そしてあるときは RV として人をゆったり、荷物をたっぷり載せて走れる、多面的な機能と性能をもったおしゃれでコンパクトなユーティリティカー」・・・長い。。

画像: リアスタイル。全長 4290mm/全幅 1695mm/全高 1625mm。

リアスタイル。全長 4290mm/全幅 1695mm/全高 1625mm。

画像: 300mmもスライドが可能なリアシート。折りたたみ機構/リクライニング機構も付き、フルフラットにもなる。

300mmもスライドが可能なリアシート。折りたたみ機構/リクライニング機構も付き、フルフラットにもなる。

画像: RVRのインパネ。ホワイトメーターがオシャレだ。これはオフィシャル写真なのだが、「5号車」のシールは何を意味する!?

RVRのインパネ。ホワイトメーターがオシャレだ。これはオフィシャル写真なのだが、「5号車」のシールは何を意味する!?

画像: 1992年9月に登場したRVRスポーツギア。「カンガルーバー」と呼ばれたフロントグリルガード/背面スペアタイヤのマッチョなスタイリングは好評で、「RVR」といえばこの姿を想像する人が多いはず。

1992年9月に登場したRVRスポーツギア。「カンガルーバー」と呼ばれたフロントグリルガード/背面スペアタイヤのマッチョなスタイリングは好評で、「RVR」といえばこの姿を想像する人が多いはず。

車両価格(当時)

RVR-S 5速MT 139万6000円
RVR-S 4速AT 148万4000円
RVR-R 5速MT 168万8000円
RVR-R 4速AT 177万6000円
RVR-X 5速MT 188万5000円
RVR-X 4速AT 197万3000円

1991年には何があった?

ニュース
●世界初のWorld Wide Webサイトが開設
●東京23区の電話番号が10桁に
●ジュリアナ東京オープン

ヒット曲
●ラブ・ストーリーは突然に 小田和正
●どんなときも。 槇原敬之
●しゃぼん玉 長渕剛

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