クルマのテーマパーク,東京・お台場の「メガウェブ」では、モータースポーツヘリテージ『SUBARU ラリー車 特別展示』を8月8日(火)から10月15日まで開催する。
WRCで実際に戦った2台のマシンを展示
今回の特別展示は、ラリーに参戦した車両展示を行っている,メガウェブ ヒストリーガレージ 1F「モータースポーツヘリテージ」にて、トヨタ自動車だけでなく広く日本の自動車メーカーの車両も展示することにより、その取り組みや歴史を紹介することを目的に企画された。
2017年の春、第一弾として実施した日産自動車に続き、第二弾としてスバルの車両を展示する。
スバルのラリーを代表する2台として、ふだんは東京都三鷹市にある「STI ショールーム」に展示されている『スバル・レガシィ RS』と『スバル・インプレッサ 555 WRC98』がヒストリーガレージに特別展示され、間近で見ることができる。
トヨタと同時期に参戦していたスバルのラリー車や歴史を知ると、よりリアルに当時のモータースポーツを感じられるだろう。
なお、メガウェブでは、8月7日(月)から24日(木)まで、シティショウケース2Fのワクドキゾーン前に、ヤリス WRC(レプリカ)も特別展示中だ。
380馬力のモンスター ヴィッツをスバルのラリー車2台と見比べると、約30年でのWRCマシンの進化を感じることができるだろう。